出版社内容情報
身構えずに読み流して笑いが残るのは、日常の出来事を気取らず喋る語り口。著者個人としての持続可能な開発目標は、17もなくて、ゆとりの中で笑顔を作るくらい。自分で笑顔を振りまいても意味がなく、誰かがフフッと笑えば第一の目標達成。年を取ってもひとり言は続く。人は真面目なようで・・・よく考えても真面目だ。不真面目な自分を見つけた時に、自分の面白さを知る。面白さがある時、必ずそこに真実がある。
目次
我が家のヒヨドリ 第一話
金魚の姉さん
善意から出た偶然
騙しのテクニック
緊急事態宣言
食べること(料理)―コロナで思うこと
運河で思い出すこと
見える物、見えない物
除草
笑える時はまだ若い〔ほか〕
著者等紹介
小島慶一[コジマケイイチ]
聖徳大学名誉教授(専門 一般音声学、フランス語学)。元青山学院大学非常勤講師。元上智大学非常勤講師。元早稲田大学非常勤講師。元中央大学非常勤講師。元東洋英和女学院短期大学非常勤講師。元女子聖学院短期大学非常勤講師。元駒澤大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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