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出版社内容情報
2021年7月から東京オペラシティアートギャラリーにて開催されている『加藤翼 縄張りと島』展図録。人々が知恵を出し合い、ロープと人力だけで巨大な構造体を引き倒したり、引き起こしたりする〈Pull and Raise〉シリーズで知られるアーティスト、加藤翼(1984年生まれ)の美術館での初個展カタログ。初期作品から最新作までを、解説となるテキストとともに収録。
寄稿:堀元彰(東京オペラシティ アートギャラリー)、ワン・ウェイウェイ(香港・CHAT)
対談:ケン・タダシ・オオシマ(建築史家)、関野吉晴(文化人類学者・探検家)
ブックデザイン:吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)
目次
論考01 縄張りと島のその先へ
対談01 内部と外部のつながり(ケン・タダシ・オオシマ×加藤翼)
内部者と外部者の関係性 フィジカル/バーチャルなコネクション 結集したエネルギーはどこに行くのか
対談02 移動する民、協働する民(関野吉晴×加藤翼)―「縄張り」と「島」コミュニティの結束力とそこから弾かれる者 もはや移民にとって「フロンティア」はない 私たちが「ともに引っ張る」理由
論考02 パラドックスと緊張の網
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