こども哲学<br> しあわせって、なに?

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こども哲学
しあわせって、なに?

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  • サイズ B5判/ページ数 104p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784255011202
  • NDC分類 K151
  • Cコード C0098

出版社内容情報

生きていくうえで大切な問いに、気づきはじめたきみに贈る。
シリーズ累計23万部。フランス発、世界中で翻訳された「哲学絵本」最新刊。

しあわせって、どうしてわかる?
しあわせになるのは、かんたんなこと?
なにがなんでも、しあわせになりたい?
おかねがあれば、しあわせ?
しあわせになるには、みんながひつよう?
どうして、ときどき、ふこうになるの?

この本には、しあわせって、なに?を考えるための大きな問題が6つ。
いろんな考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えていないところをのぞきこんだりしながら、
ほかのだれにもたどりつけない、きみだけの答えをさがしてみよう。

こども哲学は、自分について、人生について、世界について、
あたまいっぱいの疑問と向き合うことになったこどもたちが、
はじめの一歩をふみだすための羅針盤です。

どこかで聞いたことのある答えでお茶をにごすのではなく、
こどもと本気で語りあい、いっしょに考えてみたい。
そう願うすべてのおとなたちにも、ぜひ手にとってほしいシリーズです。

特別付録:日本版監修・重松清の書き下ろし掌篇「おまけの話」が本の最後についています。

内容説明

この本には、しあわせって、なに?を考えるための大きな問題が6つ。いろんな考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えていないところをのぞきこんだりしながら、ほかのだれにもたどりつけない、きみだけの答えをさがしてみよう。

目次

しあわせ、って、どうしてわかる?
しあわせになるのは、かんたんなこと?
なにがなんでも、しあわせになりたい?
おかねがあれば、しあわせ?
しあわせになるには、みんながひつよう?
どうして、ときどき、ふこうになるの?

著者等紹介

ブルニフィエ,オスカー[ブルニフィエ,オスカー] [Brenifier,Oscar]
哲学の博士

西宮かおり[ニシミヤカオリ]
東京大学卒業後、同大学院総合文化研究科に入学。社会科学高等研究院(フランス・パリ)留学を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程を単位取得退学。訳書多数

ムリス,カトリーヌ[ムリス,カトリーヌ] [Meurisse,Catherine]
イラストレーター

重松清[シゲマツキヨシ]
1963年生まれ。早稲田大学教育学部卒。出版社勤務を経て執筆活動に入る。ライターとして幅広いジャンルで活躍し、91年に『ビフォア・ラン』で作家デビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞、14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

65
たとえ答えが出なくても、問うに値する問があると思う。例えば「しあわせって、なに?」という問はその一つだ。より良く生きたいと願う人は、きっとこの問題を一生かけて問い続けるだろう。しかし、答えのなさそうな問題をどう考えていけばよいか分からないという人が殆どではないか。私も含め、多くの人が考えることを途中で放棄しているのではないか。この本は、こども向けの哲学の本ですが、示されている方法は老若男女を問わない。問から生まれた答えが、さらなる問を生む。「本質的な事柄は問のままであり続ける。」2022/10/26

yomineko@ヴィタリにゃん

51
何だろう?私が言えるのは、幸せと思う気持ちがあれば幸せだと思う😊お金がたくさんあっても、病気をしていれば悲しいし、やっぱり健康でいられるのが一番幸せかな?2024/11/19

ひさしぶり

17
フランス人のイメージは誇り高き個人主義。日本人は横並びことなかれ主義。多様性の世界にでる人を造るならこどものうちから哲学に触れてみてはと思う。①しあわせってどうしてわかる?気づき②しあわせになるのは簡単なこと?方法③何がなんでもしあわせになりたい?目的④お金があればしあわせ?お金⑤しあわせになるにはみんなが必要?関係⑥どうして時々不幸になるの?不幸 ○何かを持ってるより探している方が幸せな時もない?○幸せと楽しみを区別すること…… この本ってこども向きだよね⁇こっちが頭抱えちゃう。2020/09/15

不識庵

11
簡単なことを難しく考えるくせが知らず知らずについていた。それが取り払われるだけでも、ずいぶん変わってくるだろう。幸せは単純ではないから、よけいなものを除けて多方面から考えるガイドになる本である。未来への不安はあってあたりまえ。その不安はどこから来るのか、不確実なこの世を生きるのに、手軽な処方箋はなさそうだか、怯えて生きるのも嫌なら、本書を読んでみるといいかも。2020/07/24

あっくん

8
少しずつ読み聞かせていた本がようやく終了。とても深い本です。哲学が考えることは畢竟2つだけ。1つは「この世界はどうなっていて、これからどうなるのか」もう1つは「私はどこから来て、どこへ行くのか」ということ。前者は自然科学の発達により、解明されてしまった部分が多い。しかし後者は情報過多が進むにつれて益々混迷の度合いを強め、諸子百家状態だ。幸福論もそうである。結局幸せのカタチは多様でありその人独自のものでしかない。幸せかどうかは本人がどう認識するか、でしかない。そう割り切れる強さを子供の頃から持ってほしい。2021/09/20

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