日・英・中 三方攻読 中国語文法ワールド

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  • サイズ A5判/ページ数 582p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784255009919
  • NDC分類 825
  • Cコード C0587

出版社内容情報

監修者に、日本における中国語の権威で、長くEテレで講師を務められた
相原茂先生を迎えたトリリンガルで本格的な文法書。
タイトルにあるように日本語・中国語に英語まで対比項に加え、性質の異なる三言語を比較し、
中国語の語彙、文成分、品詞、文型など、必要項目を余さず網羅した。
さらに世界の中国語教育の最終的なよりどころである「現代漢語辞典」に準拠している点も
この本の特徴である。

相原 茂[アイハラ シゲル]
1948年生まれ。東京教育大学(現・筑波大学)修士課程修了。中国語学、中国語教育専攻。
明治大学助教授、お茶の水大学教授などを経て、現在中国語コミュニケーション協会代表。
NHKラジオ・テレビでも長年中国語講座を担当。編著書に『はじめての中国語』(講談社現代新書)、【中国語類義語辞典】(朝日出版社)など多数。

大茂 利充[オオシゲ トシミツ]
1936年 旧満州国通化市(現中国・吉林省)生まれ。1953年両親とともに帰国。
東京教育大学在学時代、牛島徳次氏より中国語の指導を受ける。卒業後は新聞記者を経て、
鹿児島県立高等学校教職員。定年退職後、県・市の中国帰国者日本語講師、また中国語通訳案内業免許を生かし、
通訳会社で中国語講師、通訳などを務める。

後平 和明[アトヒラ カズアキ]
1934年 旧満州国奉天市(現中国・瀋陽市)生まれ。1943年霧島市国分広瀬に一時帰国。そのまま終戦を迎える。
東京教育大学卒業後、青森県立高校、大阪府立高校を経て、鹿児島県立甲南高校に赴任。
鹿児島市教委などを経て、鹿児島東高校校長で退職。定年退職後は予備校講師を務める。

目次

1 中国語WORLD(中国語;発音 ほか)
2 文成分(骨格成分―主語・述語・賓語・定語・状語;修飾成分―定語・状語 ほか)
3 品詞(名詞;動詞と助動詞 ほか)
4 文種(名詞述語文;主述述語文―主題文 ほか)
5 その他(あいさつ常套語;日中同形異義語 ほか)

著者等紹介

相原茂[アイハラシゲル]
1948年生まれ。東京教育大学修士課程修了。中国語学、中国語教育専攻。80‐82年、北京にて研修。明治大学助教授、お茶の水女子大学教授等を経て、現在中国語コミュニケーション協会代表としてTECC(中国語コミュニケーション能力検定)の普及に努める。NHKラジオ・テレビでも長年中国語講座を担当

大茂利充[オオシゲトシミツ]
1936年旧満州国通化市(現中国・吉林省)生れ。1953年撫順市より両親とともに帰国。1957年東京教育大学(現筑波大)文学部漢文学科入学。中国語は牛島徳次氏の指導を受け、神田中国語講座で倉石武四郎氏の講義を聴く。岩波『中国語辞典』編集カード作成を手伝う。1961年卒業後は新聞記者(朝日・熊本支局)を経て、鹿児島県立高等学校教職員に採用(国語教諭・研究主事・指導主事・管理職)。1997年定年退職後は予備校講師などとともに、県・市の中国帰国者日本語講座講師

後平和明[アトヒラカズアキ]
1934年旧満州国奉天市(現中国・瀋陽市)生れ。1943年父親出征のため霧島市国分広瀬に一時帰国。そのまま終戦を迎える。1953年東京教育大学文学部英語英文学科入学。1957年東京教育大学卒業。その後、青森県立青森高校、大阪府立池田高校を経て、鹿児島県立甲南高校に赴任。鹿児島市教委などを経て、最後は国際教養科のある鹿児島東高校長で退職。定年退職後は予備校講師。2013年度まで鹿児島市立美術館友の会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ujo Eve

0
英語、日本語、中国語で説明されているので、通常見かける日本語のみの参考書よりとてもわかりやすい。2017/11/01

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