大きな森の小さな家

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  • サイズ A4判/ページ数 25p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784255008745
  • NDC分類 933
  • Cコード C0082

出版社内容情報

日本でも大ヒットした、アメリカのTVドラマシリーズ「大草原の小さな家」の原作。全世界で読まれているベストセラー小説の原文+朗読CD+安野光雅の絵で、立体的に英語が学べます。読解力が身につくとともに、リスニング力も格段に向上する新しいスタイルの英語独習の絵本です。別冊ブックレットとCD付。

内容説明

世界のベストセラー、ローラ・インガルス・ワイルダーの『大草原の小さな家』の原作。見て、聴いて、覚える!絵本で読むたのしさ。

著者等紹介

ワイルダー,ローラ・インガルス[ワイルダー,ローラインガルス] [Wilder,Laura Ingalls]
1867年2月7日‐1957年2月10日。アメリカ合衆国の作家・小学校教師。ウィスコンシン州に生まれ、幼少期に体験した開拓時代のアメリカの生活を基に、子どものために書いた小説シリーズが、全世界で現在も読まれている。日本でもNHKで放送されたアメリカのテレビシリーズ『大草原の小さな家』が話題を呼んだ

安野光雅[アンノミツマサ]
1926年、島根県津和野町に生まれる。1974年、『ABCの本』(福音館書店)、『昔咄きりがみ桃太郎』(岩崎美術社)で芸術選奨文部大臣新人賞。そのほか、ケイト・グリナウェイ賞特別賞(イギリス)、最も美しい50冊の本賞(アメリカ)、BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞などを受賞。2001年、津和野町に安野光雅美術館が落成した。1988年、紫綬褒章、2008年、菊池寛賞を受賞。2012年、文化功労者に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mijas

51
『大きな森の小さな家』の原作が安野光雅の絵本に!福音館版で読んだことがあったが、絵がとても気に入ったので購入。英文朗読CD(20分程度)付きなのも嬉しい。ウィスコンシン州の森の中にある丸太小屋で暮らすインガルス一家。ほのぼのとした絵が、開拓時代の生活風景をわかりやすく紹介する。小さいローラたちは、両親と薪割りや燻製作りを一緒に楽しんでいる。厳しい自然の中で、子供時代から逞しく育てられていることがよくわかる。”Butchering Time…”の箇所、英語ではそうでもないのに、日本語で朗読するとゾゾゾ!2015/11/15

夜長月🌙@5/19文学フリマQ38

49
ローラの「大きな森の小さな家」をあの安野光雅さんが翻訳して絵を描いています。安野さんは「この本はわたしがいちばん興味をもった本」と。鹿、熊、豚をさばいて食べる様子はほんとに美味しそうです。大自然を感じます。豚の膀胱をふくらませて風船にして姉のメアリーと遊ぶ所など描写がリアルで実体験ならではのおもしろさです。2018/06/09

ツキノ

16
安野光雅さんの絵、そして訳による『大草原の小さな森』。子どもの頃読んだ福音館の本にあたってみたら1章の部分でした。巻頭の文章にある「勉強はインポータントではありません 勉強はインタレストなのです」とは本の花束のインタビュー(2015.9)でも仰っていたけれど、その姿勢が素晴らしいと思う。CDで耳で聴く英語もいいものだ。2015/12/04

su-zu

4
中学生の英語教材として分量やレベルはとてもいいと思う。また、安野さんの絵が作品の雰囲気とマッチしていて素敵だ。開拓時代のアメリカの生活が、現代人の暮らしとあまりにもかけ離れていて、単語的にどうかなとは思う。狩る、とさつする、豚の頭のチーズとか…ほかにも色々。こういうことに興味深く接することができるのは、寧ろナチュラリストの大人なんじゃないかと。2016/06/26

氷菓子

3
鹿の肉、豚の肉の部位、動物を捕まえるための罠の部品の名前など馴染みのない単語のものは安野光雅さんの絵の横に単語が添えられているのでとても分かりやすい。序文で安野さんが、この本の内容は英語の学習よりももっと大切なことが書いてあるというようなことをおっしゃっていて、本当にその通りだと思う。アメリカ開拓時代の質素ながら自然や動物と共存する温かい生活は、小難しいバックグラウンドや人間関係がないせいか英語でもすんなり頭に情景が浮かぶ。2022/01/12

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