内容説明
感動。共感。その正体。音楽・芸能・広告・スポーツ・ダンス・日本庭園・料理など、各界の匠が解く京大大学院の非公開名物講座。
目次
第1章 クリエイティブサービスとエンタテインメント(日本産業の現状と課題;サービス価値創造に関する研究、および教育への取り組み;エンタテインメントビジネスマネジメント講義の開設)
第2章 講義録(序論;料理教室ビジネス論;料理写真ビジネス論 ほか)
第3章 エンタテインメントと社会(エンタテイメントビジネス;エンタテインメントの特徴;エンタテインメントと芸術 ほか)
著者等紹介
湯山茂徳[ユヤマシゲノリ]
東京大学工学部卒業(1976年)、フランス国立原子力研究所にて研修(1977‐1978年)、工学博士(東京大学1982年)、MISTRAS Group,Inc.日本法人設立とともに代表取締役に就任(1983年)、博士(学術)(熊本大学1999年)、MISTRAS Group,Inc.のニューヨーク証券取引所上場により日本担当VP就任(2009年)、京都大学経営管理大学院特命教授に就任(2011年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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人生ゴルディアス
3
良くも悪くも事例集。というか作庭の人とか何しに来たんだって感じで当たりはずれもある。大阪の飲食の人のが一番よかった。自社ビジネスの定義や、拡大の方法論、撤退の厳格な線引き等、すごいなと思う。でも言うたらそれエンタメビジネスというよりもっと普遍的な企業論ですよね……という感じで、本書はタイトルに偽りと言うか、できてないことを冠に掲げていないかと疑問符が付く。プロバスケの人の話がぎりぎり沿ってるかどうか…。芸能プロやエーベックスの話も業界話に終始してる感じで、面白いんだけど期待していたのと違う。2019/11/20
SU
1
川村龍夫さんの講義を読みたくて読みましたが、他の方々の講義も良かったです。特に山谷拓志さんの講義は凄く勉強になりした。2017/10/14
本澤
0
いろんな人の講義を詰め込んだ本。当然、講義ごとの内容差が凄い。個人的には講義8,9のプロダクションビジネス、講義12,13のスポーツビジネス論が面白かった。2017/01/22
ホリエンテス
0
大学の講義をそのまま書籍化した内容。芸能関係のエンターテイメント論とスポーツビジネスが面白かったな。2024/08/24




