- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
頼もしかった夫、優しかった妻…二度と会えぬ悲しさ、失って、はじめて知る愛別の苦しみ。絶望の暗闇に、生きられぬと思った日々―。訪れた死別、尽きぬ涙―そして、これから。夫、妻を亡くし、孤独や絶望に苦しんだ人たちの心の叫び、生きようとした、その後を収録。
目次
第1章 泣いて、語ることから―悲嘆の対応(ひとひらの桜;過去は忘れがたきも ほか)
第2章 独りにならぬこと―孤独の対応(「千の風になる」のは本当です;コスモスの詩 ほか)
第3章 語る場を持つ―独り道の対応(気ままサロンの“歩み”と“広がり”;語り合う4つの場 ほか)
第4章 私たちの心―人を思い、思われる(会報『これから』巻頭言より50編;M&S対談9編―生きること・死ぬことを本音で語り合う)
著者等紹介
佐藤匡男[サトウマサオ]
1931年、名古屋市生れ。名古屋大学法学部卒。商工中金、家具金物製造・ムラコシ精工。1991年、配偶者を失った人たちの会・気ままサロンを、長年図書館司書を勤めた石井須美子と共に創始。代表
石井須美子[イシイスミコ]
配偶者を失った人たちの会・気ままサロン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。