内容説明
2009年7月26日(日)第3回国際シンポジウム「東アジアとフランス」「東アジアの中等教育におけるフランス語」報告書。
目次
1章 東アジアの複言語教育(台湾の中等教育における第2外国語教育―その進展と今後の見通し;韓国の中等教育におけるフランス語(FLE) ほか)
2章 日本の高校の現場―動機付けについて(2つの外国語教育と日仏高等学校ネットワーク・コリブリの取り組み―動機付けの特色と生徒への影響について;第1、第2外国語を区別しないフランス語の指導―クラス全体のモチベーションを高める工夫 ほか)
3章 複言語教育の現場―中・韓・独・日(日本の中国語教育に起きた変化と展望;中等教育における複言語教育の可能性について―韓国語教育を中心に ほか)
4章 高大連携に向けて「フランス語を学ぶ」と「フランス語で学ぶ」―いかにして既習者に大学でフランス語を研究し続けるよう、あるいはフランス語で専門科目を研究するよう奨励すべきか
大学入試「英語」における「東大方式」という考え方―英語+もうひとつの言語を! ほか)
5章 まとめと提言(日本の高校におけるフランス語教育の飛躍を願って;重力に抗して ほか)
著者等紹介
飯田年穗[イイダトシホ]
明治大学
北山研二[キタヤマケンジ]
成城大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。