相撲のひみつ

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相撲のひみつ

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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784255005140
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

えっ? 相撲って、そういうことだったの?
1300年つづく、わけがある。

横綱は一度かぎりの「特別企画」だった!
行司は勝ち負けを決められない!?

相撲には、まだまだ知らないことが山ほどある。

おもしろく「見せる」ために、生まれた相撲。
「見せる」ためにしかけられた「ひみつ」を知れば、
見るのもどんどん楽しくなる。

この1冊で、はじめてわかる、国技のすべて。

●相撲の見方・楽しみ方を、4つの「ひみつ」にしぼって紹介。

ひみつ その1 相撲はすべてがランキング!
――力士だけでなく、年寄・行司・床山など、〈相撲のキャラクター〉がわかる。

ひみつ その2 相撲は「見せる」もの!
――天皇・貴族、神仏、大名、そして人々。観客に「見せて」きた、1300年にもおよぶ〈相撲の歴史〉がわかる。

ひみつ その3 「わざ」が決まるまでが相撲!
――「決まり手」にいたるまでの、過程こそが見どころ。〈相撲の取組〉がわかる。

ひみつ その4 相撲じゃない「相撲」がある!
――世界各地の相撲、素人でもできる相撲……。大相撲の外にひろがる〈相撲の多様さ〉がわかる。

◎観戦に役立つ! 「本場所の一日」「大相撲の一年」も収録!


[著者紹介]
新田一郎(にった・いちろう)
1960年生まれ。東京大学法学部教授、東京大学相撲部部長、日本学生相撲連盟理事。専門は日本法制史だが、相撲への愛とその該博な知識は他を圧倒する。94年に『相撲の歴史』(山川出版社)を著し、相撲と社会の関わりを重層的に解き明かした。幼少期の夢は大鵬に弟子入りすること。学生時代には東大相撲部で活躍。今でもマワシをつけてシコを踏み、部員に稽古をつける。著書は他に『日本中世の社会と法 国制史的変容』(東京大学出版会、1995年)、『太平記の時代(日本の歴史第11巻)』(講談社、2001年)、『中世に国家はあったか』(山川出版社、2004年)など。

内容説明

おもしろく「見せる」、それが相撲。「見せる」ためにしかけられた「ひみつ」を知れば、見るのもどんどん楽しくなる。観戦に役立つ!「本場所の一日」「大相撲の一年」も収録。

目次

ひみつその1 相撲はすべてがランキング!(横綱―相撲のチャンピオン;前相撲―力士のみならい ほか)
ひみつその2 相撲は「見せる」もの!(「相撲」以前の相撲;天皇・貴族に「見せる」相撲 ほか)
ひみつその3 「わざ」が決まるまでが相撲!(土俵ができた;仕切りと立合い ほか)
ひみつその4 相撲じゃない「相撲」がある!(相撲らしくないけれども、相撲;相撲のようで相撲でないもの ほか)

著者等紹介

新田一郎[ニッタイチロウ]
1960年生まれ。東京大学法学部教授、東京大学相撲部部長、日本学生相撲連盟理事。専門は日本法制史だが、相撲への愛とその該博な知識は他を圧倒する。94年に『相撲の歴史』(山川出版社)を著し、相撲と社会の関わりを重層的に解き明かした。学生時代には東大相撲部で活躍。今でもマワシをつけてシコを踏み、部員に稽古をつける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バトルランナ-

28
十両になれるのは10人に一人。大関になれるのは100人~150人に一人。5点満点で3点。2016/04/15

なにょう

17
相撲について知りたいならこの本!絵も良い。技の三原則は押し、突き、寄り。★序の口から始まって、序二段、三段目、幕下。十両以上は関取。へぇっ、大関ともなるとなれるのは、入門者のうちの百人に一人。横綱は二百人に一人。★土俵の屋根を支える四本柱を撤去、ビデオ判定の導入、外国人への門戸開放。大相撲は意外なほどの柔軟性を発揮してきた。★今日から、春場所。琴奨菊頑張れ頑張れ!2016/03/12

かもい

15
旦那が相撲好きで、中継は大抵一緒に見ています。イラストもふんだんに相撲の仕組みから歴史、基本技も解説してある取っ付きやすい入門書。大相撲の解説と思いきや、最終的に自分で相撲をとってみようという方向で〆られていて少し笑えてしまった。著者は本当に相撲好きなんだなーと言うのが伝わってくる。あと相撲好きの旦那が「頼まれもしないのに妻に実演する」と言うのがあるあるすぎて…私もいつも湊富士です。2015/04/01

morinokazedayori

13
★★★★相撲らしき競技の記述は、古くは『古事記』や『日本書紀』にまで遡るという。平安・室町・江戸・明治…と、時代とともに形を変えて、現在の大相撲がある。国技というに相応しい、歴史の重みを感じる。相撲の歴史、技、力士を支える人々から過去の名勝負に至るまで、相撲の魅力が盛り沢山。楽しく読める。2015/07/22

コーデ21

11
相撲関連の本は何冊か読みましたが…これまでで一番読みやすかったかも!? 「国技」として変に持ち上げすぎず、偏りのない視点が好感がもてるうえ、説明&イラストも分かりやすく入門書として最適だと思われます☆ 相撲の技の説明が詳しいイラスト入りだったのもハナマル~♪^^2017/06/01

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