フォークナー、もう一つの楽しみ―短編名作を読む

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フォークナー、もう一つの楽しみ―短編名作を読む

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784255005119
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0098

目次

序章 フォークナーと現代の文学―読者「宙吊り」の「空白部」と、その「補完」の試み
第2章 「乾燥の九月」とアメリカ南部―フォークナーとその南部的色彩
第3章 「エミリーへの薔薇」―そしてまた、読者「宙吊り」の表現技法
第4章 「紅葉」の恐ろしさ、おもしろさ―語り手も登場人物も「言わなかった」こと
第5章 「あの夕陽」―「謎」や、「視点、知恵の限界」だらけの短編
第6章 「納屋は燃える」 悪漢登場―そして、その「言い落とし」を巡って

著者等紹介

池内正直[イケウチマサナオ]
1943年中国・青島に生まれ翌年長野県に帰国。1968年京都大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、明治大学(政治経済学部)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きくちいいこ

1
曖昧さ、空白について触れているのはよかったが、解釈を多様化させるための空白ではないだろう。 メタファーをもちだしてくるのにも違和感。 空白の意味、時間の意味をあくまで語り手という観点から離れずに読み込むことで作品がみえてくると思うので、私にとってこの本の評価は低くならざるを得ない。2011/01/26

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