出版社内容情報
お父さん、お母さん必読!
小学生への特別授業、実況中継!
「どうして勉強しなくてはいけないの?」「死ぬってどういうこと?」「どうして男と女がいるの?」「神さまは本当にいるの?」 子どもに届く言葉=考え方を模索する社会学者・橋爪大三郎が、12歳の子どもたちと対面し、子どもたちが日ごろ疑問に思っていることや、世の中の仕組みなどについてセッションしました。好奇心旺盛な子どもたちはもちろん、子どもの質問に答えられない親や先生、必携の一冊です。
社会には、きまりがあります。でも、このきまりは誰かが決めたものではありません。気がついたら、そうなっていたのです。(「はじめに」より)
■授業後の子どもたちの感想(小学6年生)
「先生の答えは、ぼくの予想を超えていました」
「ふだん考えないことをじっくり考える機会になってよかったです」
「世の中には、自分の知らないおもしろい問題がたくさんありました」
「先生の話を聞いて、勉強する気がUP↑しました」
「親には聞けないいろんなことをわかりやすく教えてもらい、とても楽しかった」
「ふつうの授業とは違って話し合いみたいな感じだったので、思ったことを積極的に言えてとても楽しく、面白かったです」
「すぐ答えがでるような簡単な内容ばかりじゃなかったけれど、考えてみることが楽しかったです」
内容説明
死ぬってどういうこと?どうして男と女がいるの?なぜ勉強しないといけないの?なぜお金でものが買えるの?戦争はなぜなくならないの?ありそうでなかった小・中学生のための社会科副読本。
目次
1 なぜ勉強しないといけないの?
2 死ぬってどういうこと?
3 男と女はなぜいるの?
4 結婚ってなに?
5 大人はずるい?
6 神さまは本当にいるのか?
7 戦争はなぜなくならないの?
8 たばことお酒と大人の話
9 なぜお金で物が買えるの?
10 なぜ税金を払わなければならないの?
11 インターネットがあれば、新聞もテレビも本もいらないか?
著者等紹介
橋爪大三郎[ハシズメダイサブロウ]
1948年、神奈川県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現、東京工業大学教授。世の中のできごとや変化、人びとのかかわり合いを研究して、みんなが幸せに暮らせるように考える「社会学」を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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