内容説明
本書では、11ものジャンルから爆笑ネタをたっぷりご紹介。笑いのツボや語彙から背景のウンチクなどまで解説。英語圏で「必須の教養」とされるジョークの理解をお手伝い。
目次
おバカさんがゆく―愛すべき者、汝の名はおバカさん
男と女のあいだには―深くて暗い溝がある
現ナマに手を出せ!―アブない橋の渡り方
家庭口論―幸福な家庭はすべて互いに似かよったものであり、不幸な家庭はどこも…
商魂に脱帽!―潰れないのはさおだけ屋だけにあらず
政治家をイジリ倒す―お笑い保証理事会推薦!
ところ変われば―知らない街を歩いてみたい
紳士はブロンドが、やっぱりお好き―ブロンドネタは、確立されたジャンル
ものは考えようで―頭の器械体操
余は如何にして基督信徒となりし乎―聖と俗と、時々笑い
老いてなお、お盛ん?―超高齢化社会を生き抜くヒント
著者等紹介
宮本倫好[ミヤモトノリヨシ]
神戸市外国語大学卒業、コロンビア大学大学院修了。産経新聞ロンドン、ニューヨーク特派員などを経て文教大学教授。国際学部長、副学長を経て名誉教授。元日本時事英語学会長。ESP(分野別専門英語)協会理事。英語関連、国際問題関連著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さしより
1
正直、「?」というのも多かった(笑)。自分にはジョークのセンスがないんだなあと思う反面、いやいや、これって失礼じゃないと?と思うケースも。まあ、ケースをぽんと抜き出して紹介しているので、その場の雰囲気、状況によっては笑えるのかなあと思いながら読みました。面白かったです。108円の古本で十分楽しめました(笑)。2014/10/10
ブロッコ・リー
1
ネイティブが映画館でドッと笑うあの瞬間、置いて行かれたあの気まずさそれを解決するぅ!!と思って買ったんだが、こいつは朝日出版の笑える英語メルマガを本にしたものだった。内容も一章読み切りタイプのメルマガをホチキスでとめたもので、細切れ。てっきり映画のしゃれたせりふや日常会話で多用される言い回しが沢山紹介されていてギンギンに役立つと想像していたのに幻滅。それに「さぁ笑えますか?」と書かれてから読んでは笑えるものじゃない。さらに初心者用なので、笑い話の半分は日本語。がっかり。。。2009/11/13