内容説明
脳を知ってハッピーに過ごす。毎日を幸せに生きるために、脳を変えてみませんか。
目次
第１章 脳は“変化”し続ける
第２章 なぜ月曜日は、頭が働かないのか―イメージトレーニングと脳
第３章 恐れや憎しみを乗り越える―ほどけにくい“恐怖”の刺繍
第４章 脳は何歳になっても鍛えられる―精神の老化を防ぐ
第５章 天才はつくられる―子どもの脳に“指紋”を残す
第６章 脳の中の「幸せの芽」を育てる―愛と自尊心が、脳を育てる
著者等紹介
ロバートソン，イアン［ロバートソン，イアン］［Ｒｏｂｅｒｔｓｏｎ，Ｉａｎ］
アイルランドの首都ダブリンにあるトリニティー大学心理学部教授。ケンブリッジ大学ヒューズ・ホール・カレッジ・フェロー、医学研究会議（ＭＲＣ）ケンブリッジ認知脳科学ユニット研究員、ロンドン大学客員教授を務めるなど、脳のリハビリにおける世界的な第一人者のひとりである
沢口俊之［サワグチトシユキ］
北海道大学医学研究科教授。１９５９年東京生まれ。北海道大学理学部生物学科卒業。京都大学大学院理学研究科修了。米国エール大学医学部神経生物学科の研究員、京都大学霊長類研究所助手などを経て現職
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感想・レビュー
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じゅんじい
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本のタイトルはやや軽めだが、内容は脳科学の研究結果に基づいた目からうろこの話がいっぱい。一日3時間、年間1万時間を10年間、ひとつことに努力すれば、その道の専門家として食っていける、と聞いたことがある。本書でも、「天才はつくられる」として、「生まれつきの才能はそれほど重要ではなく、むしろ、長い時間をかけて行われる入念な訓練こそが、最高レベルの功績を生み出す」と書かれており、自分のような凡才にはとても励みになるメッセージだ。2016/11/14
いえのぶ
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いかに脳を発達させるか、脳力を伸ばすか、脳の老化を防ぐかなどについて、脳の働きから脳科学の立場で説明。2011/08/07
