出版社内容情報
表現メディアとしての絵本を様々な角度から解説。「絵本の新しい読みとり」を掲示する。
目次
第1章 世界認識表現メディア
第2章 時間表現メディア
第3章 物語るメディア
第4章 視覚表現メディア
第5章 ブック・アート・メディア
第6章 インタラクティブ・メディア
著者等紹介
中川素子[ナカガワモトコ]
1942年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了。文教大学名誉教授。絵本学会前会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
izw
11
絵本学講座が、図書館の企画コーナーで見つけて借りてきた。第1巻は「絵本の表現」。世界認識、時間、物語、視覚表現、アート、インタラクティブメディアという観点で、5人の研究者が執筆している。田島征三や安野光雅、レオ・レオーニなどは好きでよく読む作家も紹介されているが、絵本の表現形態の多様性を求めて作品・作家を追求したことはそれほどないので、初めて知った絵本・作家が多く、絵本の世界は奥が深いことを思い知らされる。今後改めて様々な絵本を読んでみようかと思う。2015/12/28
_Segaworld_
2
3章まで2021/11/02
あゆぷ
1
値段に躊躇して図書館で借りて読んだけれど、これは買う。本書に紹介のある本を、未翻訳のものも含めてぜんぶ読む、という野望ができた。まずは、最初に紹介された『いちご』。そんな名作とは知らず、表紙だけで選んで自分は読みもせず、苺好きな姪っ子に贈ってしまったので、今度改めて姪っ子の家まで読みに行こうと思う。2018/03/05
よっちん
0
研究室2024/09/07
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