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出版社内容情報
人間の健康と密接な関係をもつ腸内フローラ(菌叢)について,その構造(構成菌種,菌数,消化管分布,変化等)および機能(代謝とその生体との関係等)と応用,また健康との関係について最新の情報と将来の展望を含めて明快に解説
【目次】
1. 序 論
1.1 生命誕生から腸内フローラの成立まで
1.2 PasteurとMetchnikoffとKoch
1.3 腸内フローラとは何か
2. 腸内フローラの構造とその可変性
2.1 ヒトの腸内フローラの構成と分布
2.2 腸内フローラの形成
2.3 乳児の腸内フローラ
2.4 動物の腸内フローラの比較
2.5 腸内フローラに影響する要因
3. 腸内フローラの機能と健康
3.1 腸内における細菌代謝
3.2 栄養における腸内フローラの役割
3.3 生体防御における腸内フローラの役割
3.4 発癌における腸内フローラの役割
3.5 病因としての腸内フローラ
4. 腸内フローラの考え方とゲ研究の将来
5. 文 献
6. 索 引
内容説明
本書は、腸内フローラの構造(構成菌種、菌数、消化管分布、変化からなる)および機能(代謝とその生体との関係)について、上記の緒点を念頭におきながら記述している。
目次
1 序論
2 腸内フローラの構造とその可変性
3 腸内フローラの機能と健康
4 腸内フローラの考え方と研究の将来