家政学シリーズ<br> 住まいと住み方

家政学シリーズ
住まいと住み方

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22X15cm
  • 商品コード 9784254605686
  • NDC分類 597
  • Cコード C3377

出版社内容情報

【目次】
1. 住居学の系譜と到達点
 1.1 1980年代における住居学の主体的客観的条件の変化
 1.2 住居学の系譜
 1.3 住居学の定義をめぐって
 1.4 アメリカ,イギリス,韓国の家政学における住居学
 1.5 住居学の発展方向
2. 日本の住様式の歴史
 2.1 日本の住様式の史的類型としての寝殿造と書院造
 2.2 現代住宅のプロトタイプとしての武士住宅・町家・農家
 2.3 住宅の近代化とは
3. 現代の住様式
 3.1 住宅平面と住様式
 3.2 家庭生活と住様式
 3.3 集住と住様式
 3.4 住様式の地域性
4. 生活・住居の質と居住政策
 4.1 住居水準の国際比較
 4.2 住宅事情と住宅政策
5. 住宅像の展望
 5.1 今日の住宅に現れた多様性
 5.2 住宅需要のセグメント化
 5.3 住宅平面の多様化
 5.4 新しい居住方式の定着化
 5.5 住宅のハイテク化
 5.6 ハウジングテニュアのゆくえ
 5.7 21世紀の国民住宅像の形成に向けて
6. 参考図書
7. 索 引

【編集】
日本家政学会
【編集者】
住 田 昌 二, 中 島 明 子
【著者】
荒 川 千恵子, 浅 見 雅 子
今 井 範 子, 岸 本 幸 臣
住 田 昌 二, 中 島 明 子
西 島 芳 子, 町 田 玲 子
峯   成 子
 

内容説明

本書は、戦後の住居学の発展をふりかえり、研究成果の系譜づけを行っている。ついで史的視点から住生活の発展段階の大枠が示されている。それらをふまえ、住生活の現状をとりまく基本問題について、住様式、家族像、集住論、地方文化の視点から到達点と課題の整理を行っている。さらに住宅問題について、住居水準論と政策論から現状の問題認識を深めている。

目次

1 住居学の系譜と到達点
2 日本住様式の歴史
3 現代の住様式
4 生活・住居の質と居住政策
5 住宅像の展望

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