目次
第1部 デザインと色彩の基礎(心理学とデザインの邂逅;“者”と“物・事”をつなぐインターフェースとしてのデザイン;色彩学の基礎;表現要素としての色彩:サインシステム計画からイメージ形成まで;錯視と色彩デザイン)
第2部 実践デザインに向けて(色彩・香り・テクスチャ;音とデザイン:製品音、サイン、公共空間;視覚障害とデザイン;広告媒体と消費者の関係をデザインする:広告デザインへの心理学的アプローチ;安心・安全のデザイン)
第3部 “デザインと色彩”実践事例(デジタルサイネージ「まちコミ」:仙台発・生活に浸透するPR媒体;ブランドイメージと色;OTC医薬品のラベリング情報;脳の病気が引き起こすデザイン・色彩の変化;橋の色彩を考える)
著者等紹介
海保博之[カイホヒロユキ]
1942年千葉県に生まれる。1968年東京教育大学大学院教育学研究科博士課程中退。現在、東京成徳大学学長、筑波大学名誉教授、教育学博士
日比野治雄[ヒビノハルオ]
1956年東京都に生まれる。1985年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1990年ヨーク大学大学院博士課程修了。現在、千葉大学大学院工学研究科デザイン科学専攻・教授、Ph.D.
小山慎一[コヤマシンイチ]
1971年千葉県に生まれる。1995年早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。2002年ボストン大学大学院博士課程修了。現在、千葉大学大学院工学研究科デザイン科学専攻・准教授、Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 白の鳥と黒の鳥 角川文庫