内容説明
総論、各論の2部構成。総論においては、高齢者の置かれた状況や、高齢者心理学研究の現状を概観できるようにした。各論においては、新しい知見を紹介しつつ領域ごとの知識を提供し、現在の研究動向が理解できるようにしている。
目次
第1部 総論:高齢者心理学の基礎(高齢者と加齢をめぐる心理学的考察の歴史と展望;生物学的加齢と心理加齢;高齢者を取り巻く社会的環境)
第2部 各論:高齢者心理学の展開(注意;記憶;知能、知恵、創造性;情動・感情と幸福感;性格;高齢期の社会関係;臨床:高齢期の心理的問題;臨床:心理的介入法―臨床的介入の実際)
著者等紹介
権藤恭之[ゴンドウヤスユキ]
1965年兵庫県に生まれる。1994年関西大学大学院文学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所を経て、大阪大学大学院人間科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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