出版社内容情報
邑本 俊亮[ムラモト トシアキ]
著・文・その他
内容説明
使える知識の獲得をめざして。
目次
第1章 言語コミュニケーション
第2章 非言語コミュニケーション
第3章 自己とコミュニケーション
第4章 会話の成立要件
第5章 言語理解過程
第6章 作文の認知過程
第7章 良い文章を書くために
第8章 ビジュアルコミュニケーション
第9章 対人魅力とコミュニケーション
第10章 実社会でのコミュニケーション
第11章 より良いコミュニケーションのために
著者等紹介
邑本俊亮[ムラモトトシアキ]
1961年富山県に生まれる。現在、東北大学災害科学国際研究所教授。博士(行動科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ukati
0
コミュニケーションを理論的にも理解しようと手に取ってみた。 ジョハリの窓と自己開示に読み取れるように、自分自身も知らない自己がある。その盲点領域へ他人からフィードバックをもらうことは多様な他者と繋がる開放領域が広がるという利点がある。 また、コミュニケーションを目的とした文書においては、プランニング(主題の決定)、言語化、推敲のプロセスが取られることが理想であり、読み手を意識して書くことが求められる。 2023/09/20
こたろう
0
言葉の理解のした方について書いてあるのかと思ったら、文章の書き方など、あまりまとまりがない本。参考文献には良い本があるかと思ったが、古いものが多く、あまり参考にならなかった。著者の講義用?と思った。2023/03/09