ネイティブ英文法<br> 破格の構造

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ネイティブ英文法
破格の構造

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  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254516722
  • NDC分類 835
  • Cコード C3382

出版社内容情報

破格を「学校英文法からの逸脱」と定義し,ネイティブの感覚と破格の使い方を丁寧に解説する本書では破格を「学校英文法からの逸脱」と定義し,学習者にとってわかりづらい破格現象の構造と使い方を丁寧に解説する。〔内容〕破格について/一致現象/格/形容詞・副詞/前置詞/動詞・助動詞/語順/係り受け/否定文/表記

1. 破格について
 1.1 本書の構成について
 1.2 標準英語
 1.3 非標準英語
 1.4 フォーマルなスタイルとインフォーマルなスタイル
 1.5 破格の範疇に入るものと入らないもの
 1.6 本章のまとめ

2. 一致現象をめぐる破格
 2.1 一致現象と近接性
 2.2 one of X と none of X
 2.3 either X or Y と neither X nor Y
 2.4 「まとまり」の概念
 2.5 集合名詞と they の中立用法
 2.6  there's + 複数名詞
 2.7 本章のまとめ

3. 格をめぐる破格
 3.1 主格と目的格
 3.2 目的格でマークされる主語
 3.3 過剰修正
 3.4  who と whom の使い分け
 3.5 本章のまとめ

4. 形容詞・副詞をめぐる破格
 4.1 形容詞の典型的な特徴
 4.2 限定用法と叙述用法
 4.3 段階的でない形容詞の段階性
 4.4 比較文の破格
 4.5 形容詞化した名詞
 4.6 形容詞の副詞的用法
 4.7 本章のまとめ

5. 前置詞をめぐる破格
 5.1 前置詞の不規則なふるまい
 5.2 名詞としての働きをする前置詞句
 5.3 前置詞が目的語の後ろに置かれる場合
 5.4 名詞句以外の目的語をとる前置詞
 5.5 前置詞の省略
 5.6 本章のまとめ

6. 動詞・助動詞をめぐる破格
 6.1 動詞・助動詞をめぐるさまざまな破格
 6.2 現在完了形と過去時を表す表現の共起
 6.3 if 節における動詞の形
 6.4 助動詞をめぐる破格
 6.5 本章のまとめ

7. 語順をめぐる破格
 7.1 文末への移動現象
 7.2 文頭に置かれる要素と倒置現象
 7.3 受動文について
 7.4 本章のまとめ

8. 係り受けをめぐる破格
 8.1 係り受けをめぐる問題
 8.2 従属しない従属節
 8.3 圧縮された名詞句
 8.4 等しくない等位接続
 8.5 分詞構文の破格
 8.6 本章のまとめ

9. 否定文をめぐる破格
 9.1 don't vs. doesn't
 9.2 don't と be
 9.3 ain't
 9.4 二重否定と否定調和
 9.5 否定形の有無
 9.6 notの位置
 9.7 本章のまとめ

10. 表記をめぐる破格
 10.1 表記の問題
 10.2 アポストロフィの使い方
 10.3 話しことばの表記
 10.4 ネット英語の表記法
 10.5 本章のまとめ

小林亜希子[コバヤシアキコ]
著・文・その他

吉田智行[ヨシダトモユキ]
著・文・その他

目次

第1章 破格について
第2章 一致現象をめぐる破格
第3章 格をめぐる破格
第4章 形容詞・副詞をめぐる破格
第5章 前置詞をめぐる破格
第6章 動詞・助動詞をめぐる破格
第7章 語順をめぐる破格
第8章 係り受けをめぐる破格
第9章 否定文をめぐる破格
第10章 表記をめぐる破格

著者等紹介

小林亜希子[コバヤシアキコ]
1973年広島県に生まれる。2001年広島大学大学院社会科学研究科博士課程修了。現在、島根大学法文学部准教授。博士(学術)

吉田智行[ヨシダトモユキ]
1959年新潟県に生まれる。1992年コーネル大学大学院言語学研究科博士課程修了。現在、国際基督教大学教養学部上級准教授。博士(言語学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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榊原 香織

50
I saysとか言っちゃうわけ? 他にも、サッカー選手の現在完了(過去時と現在完了を一緒に使う。英語の授業で×なやつ。なぜかサッカー選手に多いらしい)、八百屋のアポストロフィ(使えないところにも使う)という用語?まである。 これ読むと文法ミスとか結局どうでもいいのかな、と思ってしまう 正しい言い方を覚えたい学習者としては戸惑う。 シリーズ22023/08/19

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