目次
第1部 江戸語の流れ(仮名垣魯文『西洋道中膝栗毛』の語彙;三遊亭円朝 人情話の語彙)
第2部 西洋文化の導入(森鴎外の語彙―『うたかたの記』『文づかひ』の外来語;夏目漱石の語彙―『心』上(先生と私)の漢語
芥川龍之介の語彙 ほか)
第3部 日本語の規範「標準語」とは何か(国定教科書「国語読本」の語彙;国定教科書「地理」の語彙;国定教科書「修身」の語彙 ほか)
著者等紹介
飛田良文[ヒダヨシフミ]
1933年千葉県に生まれる。1963年東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、国立国語研究所名誉所員、国際基督教大学アジア文化研究所顧問、日本近代語研究会名誉会長、日本英学史学会副会長。博士(文学)。『現代日葡辞典』(小学館1998、ジャイメ・コエーリョと共編)でポルトガル共和国よりロドリゲス通詞賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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