音声・音韻

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音声・音韻

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784254516432
  • NDC分類 810.8
  • Cコード C3381

出版社内容情報

音声・音韻の機能,音韻史,アクセントの体系・変遷,音声の生理・物理等研究成果を平易に論述〔内容〕(現代日本語の)音声/(現代日本語の)音韻とその機能/音韻史/アクセントの体系と仕組み/アクセントの変遷/イントネーション/音韻を計る/音声現象の多様性/音声の生理/音声の物理/海外の音韻理論/音韻研究の動向と展望/他

第1章 現代月本語の音声―分節音と音声記号
 1. 音声
 2. 母音とその分類
 3. 子音とその分類
 4. 現代共通日本語の音声
第2章 現代日本語の音韻とその機能
 1. 濁音の現れ方
 2. 母音連続の現れ方
 3. 和語の長母音a:
第3章 音韻史
 1. 音便の生起
 2. 音便の一般化
 3. 音便の定着
第4章 アクセントの体系と仕組み
 1. アクセントの体系
 2. アクセントのとらえ方
 3. モーラか音節か
 4. 所属語彙から見るl
第5章 アクセントの変遷
 1. 用語の整理
 2. 院政期のアクセント
 3. 鎌倉期のアクセント
 4. 南北朝期のアクセント変化
 5. 室町期以降の京阪アクセント
第6章 イントネーション
 1. 用語
 2. イントネーション研究の現状と課題
 3. イントネーションの構成要素
第7章 音韻を計る
 1. 計量による判断
 2. 音素対立の効率から見た濁音とアクセント
 3. 音素の機能負担量
 4. 計量における精度と同一性認定の間題
第8章 音声現象の多様性
 1. 音声現象の広がりと多様性の把握
 2. 音声(分節音)の多様性―北海道方言のガ行鼻音―
 3. アクセントの多様性―東京方言のアクセント―
第9章 音声の生理
 1. 声のエネルギー源
 2. 声の音源
 3. 声の共鳴:調音(構音)
第10章 音声の物理
 1. 音の波
 2. 音声を分析するモデル
 3. 声道の特性
 4. 音声信号の分析
第11章 海外の音額理論
 1. 音韻理論の目標
 2. 現代の昔韻理論の主要な構成部分
 3. 音韻論に対する極小主義的アプローチ
第12章 音韻研究の動向と展望1(文献中心)
 1. 研究史概観
 2. 近年の動向
 3. 今後の課題
第13章 音韻研究の動向と展望2(現代語中心)
 1. 構造主義的音韻論
 2. 生成文法の音韻論
第14章 アクセント研究の動向と展望1(文献中心)
 1. アクセント史資料の研究
 2. 日本語アクセントの形成・上代アクセントへの言及
 3. 文献アクセント史と方言アクセント
第15章 アクセント研究の動向と展望2(現代語中心)
 1. 日本におけるアクセント研究史
 2. アクセント研究の今後
索 引

北原保雄[キタハラヤスオ]
監修

上野善道[ウワノゼンドウ]
編集

目次

現代日本語の音声―分節音と音声記号
現代日本語の音韻とその機能
音韻史
アクセントの体系と仕組み
アクセントの変遷
イントネーション
音韻を計る
音声現象の多様性
音声の生理
音声の物理
海外の音韻理論
音韻研究の動向と展望1(文献中心)
音韻研究の動向と展望2(現代語中心)
アクセント研究の動向と展望1(文献中心)
アクセント研究の動向と展望2(現代語中心)

著者等紹介

北原保雄[キタハラヤスオ]
1936年新潟県に生まれる。1968年東京教育大学大学院文学研究科博士課程退学。日本学生支援機構理事長、前筑波大学長。文学博士

上野善道[ウエノゼンドウ]
1946年岩手県に生まれる。1973年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科教授。文学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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