出版社内容情報
漢字は長い歴史を経て日本語に定着している。本巻では現代の諸分野での漢字使用の実態を分析。〔内容〕地名と漢字/人名と漢字/文学と漢字/書道と漢字/ルビと漢字/漢字のデザイン/若者と漢字/広告と漢字/マンガと漢字/クイズと漢字
内容説明
漢字は長い歴史をもつ文字であるが、現代に生きて使われている文字でもあることは言うまでもない。第3巻では、現代の日本語で漢字がどのように使われているかを、さまざまな観点から取り上げた。
目次
第1章 文学と漢字
第2章 マンガの漢字
第3章 広告の漢字
第4章 若者と漢字
第5章 書道と漢字
第6章 漢字のデザイン
第7章 ルビと漢字
第8章 地名と漢字
第9章 人名と漢字
第10章 漢字のクイズ
著者等紹介
前田富祺[マエダトミヨシ]
1937年北海道に生まれる。1965年東北大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、神戸女子大学文学部教授。大阪大学名誉教授。文学博士
野村雅昭[ノムラマサアキ]
1939年東京都に生まれる。1962年東京教育大学文学部卒業。現在、早稲田大学文学部教授。国立国語研究所名誉所員
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