朝倉日本語講座〈5〉文法1

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  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254515152
  • NDC分類 810.8
  • Cコード C3381

出版社内容情報

〔内容〕文法について/文の構造/名詞句の格と副/副詞の機能/連体修飾の構造/名詞句の諸相/話法における主観表現/否定のスコープと量化/日本語の複文/普遍文法と日本語/句構造文法理論と日本語/認知言語学からみた日本語研究

内容説明

文法全般、文の構造、各種の文の成分(句)、代表的な文法理論を論述。

目次

文法について
文の構造
名詞句の格と副―格助詞と副助詞の性質
副詞の機能
連体修飾の構造
名詞句の諸相
話法における主観表現
否定のスコープと量化
日本語の複文
普遍文法と日本語―結果構文を題材として
句構造文法理論と日本語
認知言語学からみた日本語研究―複合ドメイン・モデルを中心に

著者等紹介

北原保雄[キタハラヤスオ]
1936年新潟県に生まれる。1968年東京教育大学大学院文学研究科博士課程退学。現在、筑波大学長。文学博士
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感想・レビュー

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山がち

0
決して易しいものではなく、特に後半の生成文法などは全くと言っていいほど理解できなかった。しかしながら、格を初めてとして興味深い文法事項が開設されており面白いものではあった。扱う内容ももちろん全てを網羅できたというわけではないものの、「文法Ⅱ」と合わせて非常に多岐にわたっている。「文法Ⅱ」と比べるとやや各論というよりかは概論に近い。認知言語学についてはわずかにしか触れられていないものの、その重要性に関しては強く伝わってきた。コンピュータの言語に関連して言語学が現代社会に多大な影響を与えたことも伝わってきた。2013/04/17

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