朝倉日本語講座〈3〉音声・音韻

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254515138
  • NDC分類 810.8
  • Cコード C3381

出版社内容情報

〔内容〕(現代日本語の)音声/(現代日本語の)音韻とその機能/音韻史/アクセントの体系と仕組み/アクセントの変遷/イントネーション/音韻を計る/音声現象の多様性/音声の生理/音声の物理/海外の音韻理論/音韻研究の動向と展望/他

内容説明

日本語の音声・音韻研究のおもしろさを、できるだけ分かりやすく、できるだけ広範囲にわたって説いてこれからの研究に役立てること、これが本巻の目的である。

目次

現代日本語の音声―分節音と音声記号
現代日本語の音韻とその機能
音韻史
アクセントの体系と仕組み
アクセントの変遷
イントネーション
音韻を計る
音声現象の多様性
音声の生理
音声の物理
海外の音韻理論
音韻研究の動向と展望
アクセント研究の動向と展望

著者等紹介

北原保雄[キタハラヤスオ]
1936年新潟県に生まれる。1968年東京教育大学大学院文学研究科博士課程退学。現在、筑波大学長、文学博士

上野善道[ウワノゼンドウ]
1946年岩手県に生まれる。1973年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授、文学修士
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山がち

0
相変わらず非常に難しく、ほとんど理解できないといっても差し支えがないほどである。基本的なものからそうでないものまで、用語の解説抜きに勧められることが多いため非常に戸惑う。また、日本語と銘打っているものの、おそらく一般言語学に接近している面もあるということもあって、日本語学/国語学の入門書としてはほとんど機能しない。執筆陣からもわかるように、工学・生理学の面からもアプローチされており、そこの部分を理解するのは不可能であろう。現在も各分野において課題が大いに残っていることを認識することで精一杯ではなかろうか。2013/05/16

𓆱

0
なんでこんな本読まなきゃいけないんだろうって泣きながら読んだ2024/04/09

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