出版社内容情報
栽培技術の進歩の著しい園芸についてとくに生理学的な面に重点をおいた教科書。学生・初学者の入門書として最適。〔内容〕園芸と園芸学／園芸植物の分類／園芸植物の形態／栄養生理／成長と発育にかかわる共通事項／発育生理／園芸地理
【目次】
1. 園芸と園芸学
1.1 園 芸
1.2 園芸の分科
1.3 園芸学の位置づけ
1.4 園芸の経済的位置づけ
2. 園芸植物の分類
2.1 植物学的分類
2.2 園芸的分類
3. 園芸植物の形態
3.1 苗 条
3.2 根
3.3 花部器官
4. 栄養生理
4.1 光合成
4.2 無機栄養
4.3 水の働き
4.4 転 流
5. 成長と発育にかかわる共通事項
5.1 成長と発育の量的解析
5.2 植物ホルモン
6. 発育生理
6.1 種子の発芽
6.2 幼若性
6.3 花の生理
6.4 果実の着花，肥大と成熟
6.5 根・茎の変形器官の形成と肥大
6.6 休 眠
7. 園芸地理
7.1 日本の植物気候と園芸植物の栽培分布
7.2 世界の気候と園芸植物の原産地
8. 付 録
9. 参考図書
10. 索 引
内容説明
本書は園芸植物栽培の基礎となることがらについて学習し、さらに広く深く学ぶための手がかりを得ることの助けとなるように記した園芸学入門書である。
目次
１ 園芸と園芸学
２ 園芸植物の分類
３ 園芸植物の形態
４ 栄養生理
５ 成長と発育にかかわる共通事項
６ 発育生理
７ 園芸地理
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