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出版社内容情報
今後の薬剤師業務の基礎となる医薬品情報の基礎を薬学生に分かりやすく解説。〔内容〕医薬品と情報，情報源，情報の収集と管理／評価／検索と提供／PL法／医薬品機関と情報業務／図書館における調査／業務の実際／ホームページ一覧
【目次】
1． 医薬品と情報
1.1 医薬品情報
1.2 資料と情報
1.3 医薬品情報活動の歴史
1.4 厚生行政の変革
1.5 今後のＤＩ業務
2. 医薬品情報における情報源
2.1 医薬品一般
2.2 薬剤学
2.3 薬理的事項
2.4 疾病と治療的事項
2.5 服薬指導
2.6 副作用と薬剤疾学
2.7 相互作用
2.8 中毒
2.9 製薬会社，厚生省による情報提供
2.10 辞典
2.11 雑誌
2.12 電子媒体
2.13 その他
3. 医薬品情報の収集と管理
3.1 情報の収集と管理
3.2 医薬品情報の種類と収集・収集経路
4. 医薬品情報の評価
4.1 情報資料の評価
4.2 医薬品情報の評価の一般的なルール
4.3 雑誌，図書の評価
4.4 医薬品の評価
4.5 副作用情報の評価
4.6 非臨床試験成績，臨床試験成績の評価
5. 情報の検索と提供
5.1 情報検索とは
5.2 情報調査の流れ
5.3 コンピューターを用いた検索
5.4 質疑への対応
5.5 質疑の具体例
6. 医薬品の情報提供と製造物責任（ＰＬ）
6.1 医薬品の特質
6.2 製薬企業の安全確保義務
6.3 医師・薬剤師の情報調査義務
6.4 ＰＬとは
6.5 「欠陥」とＰＭＳ
6.6 ＰＬＰ対策
6.7 ＤＬ情報の提供と著作権
6.8 安全管理システムの法的整備
7. 医薬機関における医薬品情報業務
7.1 大学病院
7.2 一般病院
7.3 保健薬局
8. 製薬企業における医薬品情報業務
8.1 承認時までの医薬品情報業務
8.2 承認時以降の医薬品情報業務
9. 卸企業における医薬品情報業務
9.1 卸情報活動の特徴
9.2 卸医薬品情報活動の実際
9.3 卸情報活動の問題点と今後の展開
10. 公的機関における医薬品情報業務
10.1 医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構
10.2 薬剤師会薬事情報センター
10.3 中毒情報センター
11. 医学図書館における情報とサービス
11.1 医学図書館の機能とサービス
11.2 活用する情報源
11.3 検索の方法
11.4 医学教育とこれからの医学図書館
12. 医薬品情報業務の実際
12.1 医薬品情報管理の基本的業務
12.2 製剤識別
12.3 副作用，中毒
12.4 相互作用
12.5 臨床薬剤業務
12.6 治験薬
13. 付 録
14. 「シリーズ医療薬学」刊行に当たって
15. 索 引
【編集者】
小清水 敏 昌
【著者】
青 木 仕， 石 沢 淳 子
岡 本 清 司， 加 藤 義 男
久保田 眞 矢， 古 泉 秀 夫
小清水 敏 昌， 小 山 弘 子
佐々木 弥 生， 中 島 恵 美
浜 田 康 次， 藤 井 俊 志
藤 上 雅 子， 堀 口 雅 巳
水 垣 一 郎， 望 月 眞 弓
内容説明
本書は、薬科大学においてこれから医薬品情報を学ぶ学生をはじめ、すでに医療現場や製薬企業などで医薬品情報業務にたずさわっている人、あるいは医薬品情報に興味のある人などを対象に編集した。さらに、本書を通し医薬品情報の取り扱い方、その考え方、また業務としてどのように行われているか、などを理解できるように企画した。
目次
医薬品と情報
医薬品情報における情報源
医薬品情報の収集と管理
医薬品情報の評価
情報の検索と提供
医薬品の情報提供と製造物責任（ＰＬ）
医薬機関における医薬品情報業務
製薬企業における医薬品情報業務
卸企業における医薬品情報業務
公的機関における医薬品情報業務〔ほか〕
