出版社内容情報
薬物教育における薬物治療学を，疾患を正しく理解し，どの薬物を選択するかを主眼に解説。〔内容〕序論／中枢神経，感覚疾患／循環，呼吸器，腎疾患，消化器，内分泌疾患／アレルギー，炎症，骨関節疾患／血液および造血器疾患／癌と悪性腫瘍
【目次】
1. 序論
1.1 薬物治療学の概念
1.2 薬物相互作用
1.3 医療の個別化と薬物投与設計（TDM）
1.4 病態と診断学
2. 中枢神経，感覚器疾患
2.1 神経症
2.2 脳出血，くも膜下出血
2.3 脳梗塞（脳軟化）
2.4 躁病，うつ病
2.5 精神分裂病
2.6 パーキンソン症候群／パーキンソン病
2.7 てんかん
2.8 アルツハイマー病
2.9 感覚器疾患
2.10 緑内障
2.11 白内障
2.12 めまい（メニエール病）
3. 環境，呼吸器，腎疾患
3.1 心不全
3.2 不整脈
3.3 虚血性心疾患（狭心症／心筋梗塞）
3.4 高血圧，低血圧
3.5 血栓症，塞栓症
3.6 高脂血症
3.7 動脈硬化症
3.8 気管支炎
3.9 肺炎
3.10 気管支喘息
3.11 肺気腫
3.12 糸球体腎炎（急性，慢性）
3.13 腎不全
3.14 ネフローゼ症候群
3.15 尿路結石症
3.16 前立腺肥大症
4. 消化器，内分泌疾患
4.1 消化管の疾患と治療（食道炎／胃炎／薬剤性胃粘膜病変／消化性潰瘍／上部消化管疾患の治療薬／潰瘍性大腸炎）
4.2 肝臓の疾患と治療（肝炎／肝硬変／肝疾患の治療薬）
4.3 胆道系の疾患と治療（胆道ジスキネジー／胆道感染症／胆石症）
4.4 膵臓の疾患と治療（急性膵炎／慢性膵炎）
4.5 内分泌・代謝疾患（糖尿病／低血糖症／甲状腺機能亢進症と低下症／尿崩症／脂質代謝異常／高尿酸血症）
5. アレルギー，炎症，骨・関節疾患
5.1 アレルギー，自己免疫疾患（アナフィラキシーショック／全身性エリテマトーデス／じんま疹／光線過敏症／アトピー性皮膚炎／アレルギー性結膜炎／アレルギー性鼻炎）
5.2 炎症
5.3 骨・関節疾患（骨粗鬆症（骨粗しょう症）／慢性関節リウマチ／変形性関節症）
6. 血液および造血器疾患
6.1 貧血
6.2 赤血球増加症
6.3 白血球増加症，白血球減少症
6.4 紫斑病，血小板減少症
6.5 血友病
6.6 汎発性血管内血液凝固症候群
7. 悪性腫瘍
7.1 がん（癌）
7.2 脳腫瘍
7.3 胃がん
7.4 食道がん
7.5 大腸がん
7.6 膵がん
7.7 肝がん
7.8 肺がん
7.9 乳がん
7.10 子宮がん
7.11 造血器腫瘍
8. 索 引
【編集者】
北 田 光 一， 百 瀬 弥寿徳
【著者】
阿刀田 英 子， 岡 淳一郎
小井田 雅 夫， 大 森 栄
北 田 光 一， 佐々木 健 一
竹 内 孝 治， 野 村 靖 幸
宮 田 健， 三 澤 美 和
森 田 隆 司， 百 瀬 弥寿徳
本 屋 敏 郎， 山 田 勝 士
渡 辺 和 夫
内容説明
本書は、薬物治療の基礎的な考え方を解説した。
目次
１ 序論
２ 中枢神経、感覚器疾患
３ 循環、呼吸器、腎疾患
４ 消化器、内分泌疾患
５ アレルギー、炎症、骨・関節疾患
６ 血液および造血器疾患
７ 悪性腫瘍
