出版社内容情報
【目次】
1. 亜鉛と臨床――研究の歴史
2. 亜鉛の生理
2.1 成長
2.2 皮膚およびその付属器の新陳代謝
2.3 生殖機能
2.4 骨格の発育
2.5 味覚の維持
2.6 行動への影響
2.7 その他
3. 亜鉛の代謝
3.1 吸収
3.2 輸送
3.3 排泄
3.4 生体内分布と組織濃度
3.5 金属酵素
3.6 Chelating agentと亜鉛代謝
3.7 ホルモンとの関係
3.8 ビタミンとの関係
4. 生体内亜鉛の分析法
5. 食品・薬剤中の亜鉛
5.1 食品中の亜鉛
5.2 母乳・人工乳の亜鉛
5.3 輸液製剤中の亜鉛
6. 亜鉛欠乏症
6.1 地方病としての亜鉛欠乏症（慢性亜鉛欠乏症）
6.2 腸性肢端皮膚炎
6.3 静脈栄養時の欠乏症（急性亜鉛欠乏症）
7. 亜鉛中毒症
8. 各種疾患・病態時における亜鉛の動態
8.1 感染症
8.2 糖尿病
8.3 心疾患
8.4 胃腸疾患
8.5 肝疾患
8.6 悪性腫瘍
8.7 皮膚疾患
8.8 腎疾患
9. 各種疾患に対する亜鉛療法
9.1 下腿潰瘍
9.2 熱傷
9.3 味覚障害
9.4 リウマチ疾患
9.5 消化器疾患
9.6 鎌状球性貧血
10. 亜鉛と手術侵襲
11. 亜鉛と創傷治癒
12. 静脈栄養と亜鉛
13. 小児疾患と亜鉛
14. 亜鉛と免疫
15. 亜鉛欠乏症の動物モデル
16. 索 引
【編集者】
岡 田 正， 高 木 洋 治
【著者】
岡 田 正， 笠 原 伸 元
亀 田 幸 男， 喜多野 征 夫
紀 氏 汎 恵， 北 爪 博 文
倉 田 義 昭， 近 藤 孝
近 藤 敏， 清 水 幸 雄
島 崎 修 次， 玉 置 弘 光
高 木 洋 治， 高 安 進
垂 井 清一郎， 中 島 泰 子
根 津 理一郎， 野 瀬 宰
東 明 正， 日 置 紘士郎
平 松 義 文， 藤 田 宗 行
松 田 一 郎， 山 崎 芳 郎
山 本 政 勝
