出版社内容情報
総論ではホルモンの概念・研究の歴史など,各論では,人体の頭部より下部へ,部位別の各ホルモンを項目立てし,最新の研究成果を盛り込んで詳しく解説したホルモンの総合事典。〔内容〕I.総論,II.各論(視床下部ホルモン/下垂体前・後葉ホルモン/甲状腺ホルモン/副甲状腺ホルモン/心臓ホルモン/血管内皮ホルモン/脂肪ホルモン/軟骨ホルモン/腎ホルモン/副腎皮質ホルモン/副腎髄質ホルモン/性腺・胎盤ホルモン/環境ホルモン/膵ホルモン/消化管ホルモン)
内容説明
本書では、これまでに知られているホルモンについてそれぞれ分泌細胞から始まって、遺伝子、合成、分泌、作用など各ホルモンについての知識を理解できるよう詳細に記述した。
目次
1 総論(ホルモンとは;ホルモンの種類;ホルモンの作用;ホルモンの生合成と分泌、代謝;ホルモンの作用機構)
2 各論(視床下部ホルモン;下垂体後葉ホルモン;下垂体前葉ホルモン;甲状腺ホルモン;副甲状腺ホルモン、骨代謝 ほか)
著者等紹介
清野裕[セイノユタカ]
1941年島根県に生まれる。1967年京都大学医学部卒業。現在、京都大学名誉教授(糖尿病・栄養内科学)。関西電力病院院長。医学博士
千原和夫[チハラカズオ]
1945年岡山県に生まれる。1970年神戸大学医学部卒業。現在、神戸大学大学院医学系研究科応用分子医学講座教授。医学博士
名和田新[ナワタハジメ]
1941年山口県に生まれる。1966年九州大学医学部卒業。現在、九州大学大学院医学研究院病態制御内科学教授。医学博士
平田結喜緒[ヒラタユキオ]
1946年京都府に生まれる。1970年神戸大学医学部卒業。現在、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子内分泌内科学教授。医学博士
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