出版社内容情報
常に複雑に変化してゆく情報を，確率論的立場から解析する数学モデルの一つである確率過程について，基本的考え方から実際までを詳述。〔内容〕確率／あいまい測度と評価／確率過程／定常線形過程／モデルの推定／状態空間モデルと状態推定
内容説明
本書は、理工系大学の学部高学年から大学院の学生および企業における技術者を対象として、確率過程の数理を基礎から応用まで学んでいただくためのテキストあるいはサブテキストである。
目次
１ 確率
２ あいまい測度と評価
３ 確率過程
４ 定常線形過程
５ モデルの推定
６ 状態空間モデルと状態推定
著者等紹介
広田薫［ヒロタカオル］
１９５０年新潟県に生まれる。１９７９年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。現在、東京工業大学大学院総合理工学研究科教授。博士（工学）
生駒哲一［イコマノリカズ］
１９６６年埼玉県に生まれる。１９９５年総合研究大学院大学数物科学研究科博士課程修了。現在、九州工業大学工学部電気工学科講師。博士（学術）
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