出版社内容情報
「複雑な現象」はどう扱うべきか?さまざまな複雑現象を処理するために実際に「使える」手法を解説〔内容〕複雑な現象とは/複雑さのとらえ方/関数近似と計算論/次元解析/スケーリング法/時間的スケーリング/カオス/自己組織化臨界現象他
目次
1 複雑な現象
2 複雑さの捉え方
3 関数近似と計算論的複雑さ
4 次元解析
5 スケーリング法
6 時間スケーリング
7 カオスのスケーリング
8 自己組織化臨界現象
付録 関数方程式
著者等紹介
松葉育雄[マツバイクオ]
1952年大阪府に生まれる。1980年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。千葉大学工学部情報画像工学科教授。理学博士
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