出版社内容情報
【目次】
1. 序 説
1.1 定 義
1.2 土質工学の略史
1.3 土質工学の特性
2. 地盤調査
2.1 地盤調査の目的と種類
2.2 調査間隔および調査深さ
2.3 地質学上の区分
2.4 ボーリングおよびサンプリング
2.5 サウンディング
2.6 その他の調査法
3. 土の分類と物理的性質
3.1 土粒子の種類と粒度分析
3.2 土の組成と基本量
3.3 砂の相対密度
3.4 粘性土のコンシステンシー
3.5 日本統一土質分類法について
3.6 土質柱状図
4. 土の水理学的性質
4.1 有効圧と中立圧
4.2 土の透水性と透水係数の求め方
4.3 排水法
4.4 砂のボイリング・液状化現象および盤ぶくれ現象
5. 土の圧縮性および圧密
5.1 土の圧縮性
5.2 圧密理論
5.3 圧密試験
6. 土のせん断強さおよび土圧
6.1 Coulombの式と土のせん断破壊条件
6.2 土のせん断試験法
6.3 砂および粘土のせん断強さ
6.4 土 圧
7. 地中応力
7.1 鉛直地中応力の略算法
7.2 鉛直地中応力の弾性理論に基づく計算法
7.3 応力球根について
7.4 接地圧について
8. 基礎の設計画計
8.1 基礎の種類
8.2 基礎の設計方針
8.3 基礎形式の選択条件
8.4 地盤の許容支持力
8.5 沈下量の算定
8.6 許容沈下量と不同沈下対策
8.7 地盤改良
9. 直接基礎の設計
9.1 設計の基本事項
9.2 フーチングの設計
9.3 水平力に対する検討
10. 杭基礎の設計
10.1 杭の種類と施工法
10.2 杭基礎設計の基本事項
10.3 杭の鉛直支持力
10.4 杭の水平抵抗
10.5 杭の引抜き抵抗
11. 擁壁の設計
11.1 擁壁の種類と検討事項
11.2 擁壁の設計にあたっての注意事項
12. 土留め壁の検討
12.1 土留め壁の目的と種類
12.2 土留め壁に作用する側圧の特性
12.3 設計用側圧と支保工の応力算定
12.4 土留め壁の検討にあたっての留意事項
13. 付 録
13.1 建物の剛性を考慮した不同沈下計算法
13.2 JISに規定された杭の断面寸法表
13.3 SI単位と重力単位の換算率表
14. 索 引
目次
序説
地盤調査
土の分類と物理的性質
土の水理学的性質
土の圧縮性および圧密
土のせん断強さおよび土圧
地中応力
基礎の設計計画
直接基礎の設計
杭基礎の設計
擁壁の設計
土留め壁の検討