応用化学シリーズ<br> 触媒化学

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応用化学シリーズ
触媒化学

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  • サイズ A5判/ページ数 180p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784254255867
  • NDC分類 431.35
  • Cコード C3358

出版社内容情報

初学者が触媒の本質を理解できるよう,平易に分かりやすく解説。〔内容〕触媒の歴史と役割/固体触媒の表面/触媒反応の素過程と反応速度論/触媒反応機構/触媒反応場の構造と物性/触媒の調整と機能評価/環境・エネルギー関連触媒/他

内容説明

本書は大学や高専における教科書として、触媒化学の要点を説き起こし、「考える講義」の一助となることを目的とし、高度科学技術社会の成立過程で触媒の果した役割を歴史的に示し、資源・エネルギー・環境に関わる明日への期待を示唆した。元素に依存し、経験から生み出された触媒化学に、構造要因としての表面ナノ構造の重要性を示した。解明されつつある反応機構を出来るだけわかりやすく記述した。具体的な触媒の調製法や構造解析法を平易に記述し、材料としての触媒に興味をもてるよう工夫した。光触媒や水素エネルギーなど、明日の資源・エネルギーに関連したフロントを紹介し、展望を記述した。

目次

1 触媒とはなにか
2 触媒の歴史と役割
3 固体触媒の表面
4 固体触媒反応の素過程と反応速度論
5 触媒反応機構
6 触媒反応場の構造と物性
7 触媒の調製と機能評価
8 環境・エネルギー関連触媒

著者等紹介

上松敬禧[ウエマツタカヨシ]
1940年東京都に生まれる。1968年東京工業大学大学院工学研究科博士課程単位取得退学。現在、千葉大学工学部共生応用化学科教授。工学博士

中村潤児[ナカムラジュンジ]
1957年北海道に生まれる。1988年北海道大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、筑波大学物質工学系助教授。理学博士

内藤周弌[ナイトウシュウイチ]
1943年北海道に生まれる。1970年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。現在、神奈川大学工学部応用化学科教授。理学博士

三浦弘[ミウラヒロシ]
1947年山形県に生まれる。1975年東京工業大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、埼玉大学工学部応用化学科教授。工学博士

工藤昭彦[クドウアキヒコ]
1961年東京都に生まれる。1988年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。現在、東京理科大学理学部応用化学科教授。理学博士
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

jiyu2.0

0
図書館でたまたま見つけて読んでみた。最初の方以外はさらっと読み流したが、触媒を理解する際に必要な知識が体系的にまとめてあり、今後触媒を勉強刷る際に役に立ちそうだと思った。中でも表面の構造との関係性について中盤から触れており、表面構造の制御時に役立つと思った。また、光触媒などの社会的価値についても触れており、水素エネルギーの重要さも何となく理解できた。しかし、バンドギャップの事に触れている際にSiCについてが浅くしか説明されていなかったのが個人的に不足を感じる。2013/07/31

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