出版社内容情報
セラミクス,半導体レーザー,太陽電池,超伝導体,吸着材などの更なる発展のためにその化学的物性を詳述する。〔内容〕熱的物性を利用する材料/機械的物性を利用する材料/電子,磁気,光物性を利用する材料/化学的機能を利用する材料
【目次】
1. 機械的物性を利用する材料
1.1 弾・塑性材料
1.2 高強度・高靭性材料
2. 熱的物性を利用する材料
2.1 高熱伝導材料
2.2 耐熱高強度材料
3. 電気,磁気,光物性を利用する材料
3.1 半導体材料
3.2 超伝導材料
3.3 焦電材料と圧電材料
3.4 硬磁性材料と軟磁性材料
4. 化学的物性を利用する材料
4.1 吸着・吸収材料
4.2 固体電解質材料
5. 材料物性とその応用への概観
5.1 機械的物性を利用する材料
5.2 熱的物性を利用する材料
5.3 電気,磁気,光物性を利用する材料
5.4 化学的物性を利用する材料
6. 参考書
7. 索 引
【総編集者】
伊 藤 嘉 彦, 生 越 久 靖
北 沢 宏 一, 御園生 誠
諸 岡 良 彦
【編集者】
内 島 俊 雄, 水 田 進
【著者】
秋 葉 悦 男, 内 島 俊 雄
内 野 研 二, 大 塚 和 弘
川 田 達 也, 木 島 弌 倫
鯉 沼 秀 臣, 佐久間 健 人
高 田 雅 介, 水 田 進
水 谷 惟 恭, 山 崎 陽太郎
和 田 恭 雄
内容説明
本書は化学の講座であり、化学者としての立場に立って書かれているから、物性を原子、分子の性質や化学結合、結晶構造と関連づけて理解することや、物質、材料を合成することに基本的関心を向けている。このように本書は実際的、実践的背景を踏まえかつ化学者としての立場から物性をとらえ直し、合成、応用への流れを明確にしようと努めている。
目次
1 機械的物性を利用する材料
2 熱的物性を利用する材料
3 電気、磁気、光物性を利用する材料
4 化学的物性を利用する材料
5 材料物性とその応用への概観