微粒子工学―分散の基礎と応用

微粒子工学―分散の基礎と応用

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  • サイズ A5判/ページ数 275p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254250220
  • NDC分類 571.2
  • Cコード C3058

出版社内容情報

【目次】
1. 微粒子の分散の難しさ
 1.1 粒子の大きさと粒子の個数
 1.2 凝集のしやすさ
 1.3 微粒子凝集体(凝集粒子)の壊れにくさ(強度)
 1.4 気相および液相中における微粒子の性質の違い
 1.5 分散とは
2. 微粒子間にはどのような力が働くのだろうか
 2.1 空気中の微粒子に働く力
 2.1 液体中の微粒子に働く力
3. 微粒子の分散をどのように考えるか
 3.1 空気中の場合
 3.2 液体中の場合
4. 凝集・分散はこう評価する
 4.1 各種の粒度測定法で得られる粒子の大きさ
 4.2 粒度分布測定と試料の調整
 4.3 簡便な評価方法
 4.4 凝集のしやすさの評価
 4.5 ペーストの評価法
 4.6 粉体の分散度
5. 解砕における分散技術
 5.1 乾式粉砕
 5.2 湿式粉砕
 5.3 混合・混練
6. 分級における分散技術
 6.1 乾式分級
 6.2 湿式分級
 6.3 乾式ふるい分け
7. 実プロセスにおける分散技術
 7.1 農薬製剤
 7.2 トナー
 7.3 顔 料
 7.4 静電粉体塗装装置
 7.5 ファインセラミックス
 7.6 液晶パネル用スペーサの分散
 7.7 カーボンブラック
 7.8 エレクトロニクスセラミックス
8. トピックス
 8.1 地盤への微粉体分散注入
 8.2 簡便な湿式分級
 8.3 クラックス・システムの超微粉分野の応用
 8.4 セルフレベリング材
 8.5 複合セラミックス―MnZnフェライトを例として―
 8.6 FRP中の微粒子分散技術
 8.7 セメント,炭酸カルシウムの分散
9. 索 引

【編集】
日本粉体工業技術協会
【編集委員】
向 坂 保 雄, 志 波 靖 麿
竹 内   和, 豊 立 勝 二
野 上   宏, 二子石 泰 人
山 田 昌 治, 山 田 幸 良
【著者】
東 谷   公, 遠 藤 禎 行
河 口 明 義, 彼 谷 憲 美
北   健 二, 木 下   健
桑 原 好 孝, 釘 宮 公 一
向 坂 保 雄, 小 沼 栄 一
佐々木   弘, 定 本 勝 年
志 波 靖 麿, 篠 原 伸 広
鈴 木 哲 也, 高 島 紘 一
谷 口 十 一, 竹 内   和
田 中 謙 次, 寺 下 敬次郎
時 松 俊 輔, 豊 立 勝 二
長 岡   治, 内 藤 牧 男
二子石 泰 人, 松 久 真 人
前 川 義 裕, 増 田 弘 昭
室   直 行, 村 田   博
山 田   泉, 山 田 幸 良
吉 江 建 一
 

目次

1 微粒子の分散の難しさ
2 微粒子間にはどのような力が働くのだろうか
3 微粒子の分散をどのように考えるか
4 凝集・分散はこう評価する
5 解砕における分散技術
6 分級における分散技術
7 実プロセスにおける分散技術
8 トピックス