出版社内容情報
現在の高校物理と連続性に配慮した記述,内容のセメスター制対応教科書。〔内容〕計測の基礎/測定用計器の基礎/電圧,電流,電力の測定/抵抗,インピーダンスの測定/センサとその応用/センサを用いた測定器/演習問題解答
内容説明
最初に計測の基礎―計測方式や測定に伴う誤差の扱い方、単位および標準量など、計測における重要な基礎概念を述べる。次に、従来型の計測器である指示電気計器およびその構成要素について述べる。以下、電流、電圧、電力などの電気量の測定、抵抗およびインピーダンスの測定、電子計測システムに欠かせない光、温度、力や圧力、磁気などのセンサ、それらのセンサを用いた計測システムについて述べていく。
目次
1 計測の基礎
2 測定用機器の基礎
3 電流、電圧、電力の測定
4 抵抗・インピーダンスの測定
5 センサとその応用
6 センサを用いた計測器
著者等紹介
西村強[ニシムラツヨシ]
1949年北ベトナムに生まれる。1974年熊本大学工学部卒業。現在、崇城大学工学部助教授、工学博士
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