出版社内容情報
理論の解説に終始せず，応用の実際を見据え高容量・超高速性を念頭に置き解説。〔内容〕固体の電気伝導／半導体／接合／バイポーラトランジスタ／電界効果トランジスタ／マイクロ波デバイス／光デバイス／量子効果デバイス／集積回路
内容説明
本書は、半導体を中心とした電子デバイス、光デバイスの動作原理に共通する基本的な事柄を学ぶことが重要であるという考えに立って書かれている。半導体、金属、絶縁体（誘電体）の違いと役割をきちんと把握した上で、何故、半導体が電子デバイス、光デバイスにおいて非常に重要な役割を果たすのかを学ぶ。
目次
１ 固体の電気伝導
２ 半導体
３ 接合
４ バイポーラトランジスタ
５ 電界効果トランジスタ
６ マイクロ波デバイス
７ 光デバイス
８ 量子効果デバイス
９ 集積回路
著者等紹介
木村忠正［キムラタダマサ］
１９４３年神奈川県に生まれる。１９７１年東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻修了。現在、電気通信大学教授。工学博士
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