出版社内容情報
【目次】
1. 電気・電子計測の基本概念
1.1 計測と測定
1.2 計測のブロック・ダイアグラム
1.3 計測にあたっての基本原則
1.4 測定方式
2. 単位系と電気標準
2.1 基本単位と組み立て単位
2.2 測定器の校正とトレーサビリティ体系
2.3 単位の国家標準
3. 信号源
3.1 理想電源
3.2 電源の等価回路と信号源インピーダンス
3.3 信号波形
4. 雑音
4.1 計測と雑音
4.2 雑音源
4.3 素子の雑音
4.4 雑音の表しかた
4.5 外部雑音の誘導とその等価回路
4.6 雑音対策
5. 電磁気量の測定
5.1 信号源からの信号の伝達
5.2 電圧の測定
5.3 電流の測定
5.4 電荷の測定
5.5 抵抗，インピーダンスの測定
6. 信号処理
6.1 誤差
6.2 信号パラメータの測定
6.3 雑音の混入した信号の処理
7. 付 録
7.1 正弦波信号の複素数表示
7.2 IC演算増幅器
8. 参考図書
9. 索 引
【編集委員】
木 村 正 行， 清 水 洋
西 澤 潤 一， 村 上 孝 一
【編集幹事】
佐 藤 徳 芳， 高 木 相
豊 田 淳 一
【著者】
中 鉢 憲 賢， 新 妻 弘 明
内容説明
本書の範囲は、電圧、電流、インピーダンスなどの電磁気量の計測に限定しているが、現実の計測の多くはこれ以外の物理量を対象としている。しかし、その場合にあっても、その物理量はセンサによって電磁気量に変換され計測されることがほとんどである。
目次
電気・電子計測の基本概念
単位系と電気標準
信号源
雑音
電磁気量の測定
信号処理
付録Ａ 正弦波信号の複素数表示
付録Ｂ ＩＣ演算増幅器
