電気回路を中心とした 線形システム論

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電気回路を中心とした 線形システム論

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  • サイズ A5判/ページ数 140p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254220360
  • NDC分類 541.1
  • Cコード C3054

出版社内容情報

交流理論・電気回路の基礎をわかりやすく解説したテキスト。〔内容〕線形システムと電気回路/抵抗回路/正弦波とインピーダンス/線形システムの性質と応答/交流回路/複素スペクトルと周波数領域/システムの表現/分布定数回路/付録

【目次】
1. 線形システムと電気回路
 1.1 線形システム
 1.2 線形システムとしての電気回路
 1.3 電気回路によるシステムの表現と理解
2. 抵抗回路
 2.1 抵抗素子
 2.2 抵抗回路の性質
3. 正弦波とインピーダンス
 3.1 正弦波
 3.2 正弦波の複素表示
 3.3 インピーダンス
 3.4 アドミタンス
 3.5 インピーダンス回路、アドミタンス回路の性質
4. 線形システムの性質と応答
 4.1 鳳‐テブナンの定理
 4.2 重ね合わせの理(重畳の理)
 4.3 ミルマンの定理
 4.4 相反定理
5. 交流回路
 5.1 交流回路における電圧と電流
 5.2 電力と力率
 5.3 インピーダンス整合と有能電力
 5.4 共振回路
 5.5 相互インダクタンスとトランス
 5.6 ブリッジ
6.複素スペクトルと周波数領域
 6.1 電源波形
 6.2 周期波形と複素フーリエ級数
 6.3 単発波形とフーリエ変換
 6.4 時間領域と周波数領域
7. システムの表現
 7.1 システムの入出力表現
 7.2 システムの状態変数表現
8. 分布定数回路
 8.1 波動現象としての電気回路挙動と分布定数回路の基本式
 8.2 分布定数回路の縦続行列
 8.3 無損失分布定数回路
 8.4 反射とインピーダンス整合
 8.5 定在波
 8.6 分布定数回路の過渡現象
9. 付  録
10. 演習問題解答
11. 参考図書
12. 索  引

内容説明

本書は、電気回路はもとより、電気回路を通して線形システムや線形現象を理解したり取り扱ったりできるように、また、計測工学、制御工学、信号処理・画像処理工学、波動工学など、多くの工学分野の基礎としての普遍的な交流理論・電気回路学を学べるように、できるだけわかりやすく説いたつもりである。そこでは、電気・電子工学の専門家しか使わないような概念や用語はできるだけ除外し、工学としての普遍的な概念を抽出してそれを深く理解してもらうように心掛けた。

目次

1 線形システムと電気回路
2 抵抗回路
3 正弦波とインピーダンス
4 線形システムの性質と応答
5 交流回路
6 複素スペクトルと周波数領域
7 システムの表現
8 分布定数回路

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