出版社内容情報
【目次】
1. 概 説
1.1 はじめに
1.2 三次元画像の定義
1.3 三次元画像の分類
1.4 視野と視域
1.5 本書の構成
2. 三次元画像技術の歴史
2.1 前 史
2.2 立体鏡(ステレオスコープ)
2.3 パララクス・バリヤ
2.4 Integral Photography
2.5 レンティキュラ板三次元画像
2.6 ホログラフィ
2.7 投写形三次元画像
2.8 三次元映画
2.9 1970年までの歴史のまとめ
2.10 1970年以降の歴史
3. 立体感の生理と心理
3.1 はじめに
3.2 人間の眼
3.3 立体感の諸要因
3.4 立体感に関する最近の研究
3.5 まとめ
4. レンズ板三次元画像
4.1 はじめに
4.2 レンズ板三次元画像の撮影法
4.3 LS画像の最適設計
4.4 Integral Photographyの最適設計
4.5 ガラス球レンズ板を用いたIP
4.6 インテグラム法
4.7 正逆視像変換光学系によるレンズ板三次元画像の直接撮影
4.8 まとめ
5. 投写形三次元画像
5.1 はじめに
5.2 投写形三次元画像の原理
5.3 指向性スクリーンの分類
5.4 自己集束性スクリーンを用いたpseudoscopic像とorthoscopic像の変換
5.5 投写系の最適設計
5.6 拡散背面レンティキュラ・スクリーン
5.7 トリプルミラー・スクリーンと曲率付きトリプルミラー・スクリーン
5.8 投写形三次元画像における視域の拡大
5.9 まとめ
6. ホログラフィの基礎
6.1 はじめに
6.2 ホログラフィの原理
6.3 ホログラフィの種類
6.4 ホログラフィの結像理論
6.5 ホログラムにつくられる干渉縞
6.6 三次元ホログラムからの像再生
6.7 ホログラフィの効率
6.8 ホログラフィの分解能
6.9 まとめ
7. 三次元画像技術としてのホログラフィ
7.1 はじめに
7.2 白色光撮影ホログラフィ
7.3 白色光再生ホログラフィ
7.4 イメージ・ホログラフィ
7.5 カラー・ホログラフィ
7.6 イメージ・ホログラフィとホログラフィック・ステレオグラムの種々の変形
7.7 まとめ
8. 三次元画像の情報量とその低減
8.1 はじめに
8.2 基礎的諸概念
8.3 ホログラムの情報量の計算
8.4 投写形ホログラフィ
8.5 まとめ
9. 結 言
10. 参考文献
11. 索 引
目次
三次元画像技術の歴史
立体感の生理と心理
レンズ板三次元画像
投写形三次元画像
ホログラフィの基礎
三次元画像技術としてのホログラフィ
三次元画像の情報量とその低減