出版社内容情報
人間とそのまわりに存在する機械器具や環境との最適な関係を実現する科学である人間工学を最新の知見を取入れ解説。〔内容〕人間工学の内容／人間の生体システム／人間工学の手法／マン-マシンシステム／人間と環境／人間と労働／他
【目次】
1. 人間工学の内容
1.1 人間工学とは
1.2 人間工学の歴史
1.3 人間工学の学問分野
2. 人間の生体システム
2.1 生体とは
2.2 情報の入出力システム
2.3 エネルギー代謝システム
3. 人間工学の手法
3.1 生理的機能の測定と評価
3.2 心理的機能に関する主観的調査と評価
3.3 動作・作業測定法
3.4 統計的手法
4. マン-マシンシステム
4.1 マン-マシンシステムとは
4.2 人間の制御機能
4.3 監視制御
4.4 人間-ロボット系
4.5 ヒューマン-コンピュータインタフェース
5. 人間と環境
5.1 環境要因
5.2 温度と湿度
5.3 色彩と照明
5.4 騒音
5.5 振動
5.6 粉塵
5.7 FA，OA化と作業環境整備
6. 人間と労働
6.1 人間と労働の適合化
6.2 適性配置と適性検査
6.3 教育訓練システムの設計
6.4 作業の設計と改善
6.5 仕事の人間化と職務設計
7. ヒューマンエラーと安全
7.1 ヒューマンエラーとは
7.2 ヒューマンエラー発生の人間側の要因
7.3 ヒューマンエラー防止の人間工学的対策
8. 人間とストレス
8.1 ストレスとは
8.2 ストレスとストレッサー
8.3 労働とストレス
8.4 自動化技術の進展とストレス
8.5 産業疲労とストレス
8.6 産業疲労測定の意義とその進め方
9. 索 引
【編集者】
長 町 三 生
【著者】
伊 藤 宏 司， 畝 正 二
神 代 雅 晴， 辻 敏 夫
長 町 三 生， 西 野 達 夫
長谷川 徹 也， 福 場 良 之
三 上 行 生
目次
１．人間工学の内容
２．人間の生体システム
３．人間工学の手法
４．マン―マシンシステム
５．人間の環境
６．人間の労働
７．ヒューマンエラーと安全
８．人間とストレス
