目次
第1部 つながりを知る総論(本書の道案内:窒素はすべてをつなぐ;人類の窒素利用がもたらす環境問題;人類による窒素の発見と利用の歴史 ほか)
第2部 日本の現状の理解に向けた各論(エネルギー;製造産業;作物生産 ほか)
第3部 国内外の取り組みと将来展望(世界の取り組み;日本の現状と未来;持続可能な窒素利用に向けて)
著者等紹介
林健太郎[ハヤシケンタロウ]
2002年東京農工大学大学院生物システム応用科学研究科博士後期課程修了。現在、農業・食品産業技術総合研究機構農業環境研究部門主席研究員。人間文化研究機構総合地球環境学研究所客員教授。博士(農学)
柴田英昭[シバタヒデアキ]
1996年北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。現在、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター教授。博士(農学)
梅澤有[ウメザワユウ]
2004年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。現在、東京農工大学大学院農学研究院准教授。博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Ukyoaki
2
情報量は多く参考になったが、字が小さく、読むのが少し辛かった。2022/04/05
takao
1
ふむ2022/02/01
Go Extreme
1
つながりを知る総論: 窒素はすべてをつなぐ 人類の窒素利用がもたらす環境問題 人類による窒素の発見と利用の歴史 元素としての窒素と多様な化合物 生物に不可欠な窒素 窒素の形態変化と環境中の移動 環境中の窒素分析方法 窒素と他の物質との強いつながり 日本の現状の理解に向けた各論: 日本の窒素収支 経済圏の窒素フロー 健康影響 生態系への影響を評価する 窒素のトレードオフ 窒素管理にかかわる政策と法令 国内外の取り組みと将来展望: 世界の取り組み 日本の現状と未来 持続可能な窒素利用に向けて2022/01/19