内容説明
生物ナノフォトニクス分野の中の、ナノ構造と光の相互作用である発色現象すなわち“構造色”を中心に、その基礎となる光学現象について詳述する。
目次
1 序論
2 光と色
3 薄膜干渉と多層膜干渉
4 回折と回折格子
5 フォトニック結晶
6 光散乱
7 構造色研究の現状と応用
著者等紹介
木下修一[キノシタシュウイチ]
1949年福岡県に生まれる。1977年東京大学理系大学院化学専門課程修了。現在、大阪大学大学院生命機能研究科教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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