出版社内容情報
【目次】
1. はじめに
2. 生物リズムの基礎研究
2.1 概日リズムの性質
2.2 概日リズムの機構
2.2.1 概日リズムと生態学
2.2.2 神経生理学的・内分泌学的機構
2.2.3 分子生物学的（分子遺伝学的）機構
2.2.4 生物物理学的機構――ゾウリムシ
2.2.5 数理解析
2.3 概潮汐リズム
2.4 概年リズムと光周性・季節性
2.4.1 昆虫類
2.4.2 魚類の生殖と光周性
2.4.3 鳥類の概年リズム
2.4.4 哺乳類の概年リズム
2.4.5 哺乳類の季節性（光周性）
3. 生物リズムと人間の生活―医学的・心理学的研究
3.1 生活とリズム
3.1.1 ヒトにおけるリズムの発達
3.1.2 朝型と夜型
3.1.3 自律神経系のリズム
3.1.4 活動リズムと睡眠
3.1.5 食事とリズム
3.1.6 交替勤務
3.1.7 日本人の生活とリズムの特徴
3.1.8 時差ぼけ
3.1.9 妊娠・出産のリズム―人間
3.1.10 生活環境と生物リズム
3.2 病気とリズム
3.2.1 うつ病
3.2.2 睡眠障害
3.2.3 登校拒否の生体リズム
3.2.4 自閉症―睡眠・覚醒リズム障害からみた病態の考察―
3.2.5 内科疾患
3.2.6 発病のタイミング
3.2.7 自殺とリズム
3.2.8 薬とリズム
3.3 スポーツと概日リズム
4. 生物リズムと人間社会―社会学的研究
4.1 日本人の一日
4.2 交通事故の周期性
4.3 農家労働における生活リズム
5. 宇宙と生物リズム
6. 研究法
6.1 動体検出・収録部
6.2 データの作図と統計解析
7.付 録
7.1 データ振り分け（FRI，BAS）プログラム
7.2 アクトグラム（PLOT）作成プログラム
7.3 アクトグラム（PLOT２）作成プログラム
7.4 自己相関関数（AUTOCOR）プログラム
7.5 最大エントロピースペクトル（MEM）プログラム
7.6 パワースペクトル（POWER）プログラム
7.7 カイ自乗ピリオドグラム（CHIPDG）プログラム
7.8 最小自乗スペクトル（LSS）プログラム
8. 索 引
【編集者】
高 橋 清 久， 千 葉 喜 彦
【著者】
H. アンダーウッド， 井 深 信 男
稲 村 博， 石 原 金 由
梅 津 亮 二， 海老原 史樹文
奥 平 進 之， 小 木 和 孝
太 田 龍 朗， 大 石 正
大 川 匡 子， 大 島 五 紀
大 島 清， 蒲 澤 良 男
川 崎 晃 一， 川 人 光 男
後 藤 健， 佐々木 悠
佐々木 三 男， 三 枝 誠 行
斉 藤 昌 之， 相 良 嘉 一
鈴 木 泰， 井 慎 一
瀬 川 昌 也， 高 橋 清 久
高 橋 健 郎， 谷 村 禎 一
竹 田 真木生， 田中館 明 博
千 葉 喜 彦， P.J. デコージー
登 倉 尋 實， 富 岡 憲 治
永 山 治 男， 中 島 秀 明
羽 生 功， 長谷川 建 治
G.D. ブロック ， 福 田 一 彦
本 間 研 一， 本 間 さ と
丸 山 康 則， 正 木 忠 勝
前 多 敬一郎， 宮 下 彰 夫
守 和 子， 森 川 辰 夫
森 裕 司， 矢 永 尚 士
万 木 良 平， 横 井 忠 滋
和 田 勝
目次
１ 生物リズムの基礎研究
２ 生物リズムと人間の生活―医学的・心理学的研究
３ 生物リズムと人間社会―社会学的研究
４ 宇宙と生物リズム
５ 研究法
