目次
これからの地誌の学び
日本地誌の見方、考え方
北海道―壮大なスケールの自然と大陸的風土
東北地方―豊かな自然とそれに育まれた地方文化
関東地方―変化を続ける巨大都市圏
中部地方―東と西を結ぶ回廊
近畿地方―各地の人々と資源が交わる地域
中国地方―中国山地がもたらす多様な自然、文化、社会
四国地方―4つの地域性が織りなす小島
九州地方―変わりゆく九州地方とその地域性の核心と革新
様々な姿からみた日本の地域像
日本の地誌は何に役立つか
著者等紹介
仁平尊明[ニヘイタカアキ]
1971年茨城県に生まれる。現在、東京都立大学都市環境学部教授。博士(理学)
菊地俊夫[キクチトシオ]
1955年栃木県に生まれる。現在、東京都立大学名誉教授、同大学プレミアム・カレッジ特任教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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地誌学:静態地誌要素・要素羅列から動態地誌 テーマ中心 比較地誌で特徴明確化 リアルな地域学習重視 北海道:大規模農業 漁業 多様な食文化 観光 東北:奥羽山脈 豪雪 縄文文化 農業 特産品 中部:日本アルプス 盆地 野菜 果樹栽培 製造業 近畿:歴史的中心地 古代文化遺産 世界遺産 中国:瀬戸内 日本海 中国山地 工業 山陽 過疎化 四国:四国山地 遍路文化 自然災害 工業 農業 九州:火山 大陸交流拠点 近代産業遺産 半導体 現代日本の地域像:多様性と変化 自然災害 グローバル化影響 文化継承課題2025/04/18