目次
第1部 聖書とその文書(聖書の構成と伝達)
第2部 聖書と歴史(聖書の歴史の概説;美術に見る聖書)
第3部 聖書と地理(古代イスラエルの地理;海岸平野:カルメル山の北方;海岸平野:カルメル山の南方;シェフェラ;ユダの丘陵地;ユダの砂漠;ネゲブとシナイ;ガリラヤ;ベテル、サマリア、カルメル、イズレエル;エルサレム丘陵;ヨルダン河谷と死海;イスラエルを囲む諸帝国)
著者等紹介
三笠宮崇仁[ミカサノミヤタカヒト]
1915年東京に生まれる。大正天皇第4皇子、学習院中等科から陸軍士官学校、陸軍騎兵学校、陸軍大学校卒業。1947年から東京大学文学部研究生として古代オリエント史を専攻。1955年から東京女子大学講師として教壇に立つ。日本オリエント学会会長(1954~1976年)をつとめ、現在、(財)中近東文化センター総裁
小野寺幸也[オノデラユキヤ]
1941年山形県に生まれる。1966年国際基督教大学卒業。1974年米国ジョンズ・ホプキンズ大学大学院博士課程修了。1975年青山学院大学大学院博士課程修了。(財)中近東文化センター主任研究員を経て1989年逝去(北西セム語学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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