目次
第1部 古代世界の解体(ローマ世界と敵対諸勢力:ゲルマン民族の大移動;ゲルマン諸国の成立と信仰の定着;北方の自己主張)
第2部 新しい地盤の開拓:中世世界の形成(新しい諸勢力の形成;キリスト教世界の成長;新しい秩序の形成;都市の成長)
第3部 中世の実り:その社会と文化(都市社会;市政;交易;産業;日常生活;旅行;教育;科学と医学;農村社会;社会階層;狩猟と漁業;芸術;建築;石造彫刻;木工;ステンドグラスの中の物語;音楽;文学;写本採飾)
第4部 ヨーロッパの再編成:移り行く中世世界(ヨーロッパの分化;転換期の西ヨーロッパの中軸;エプローグ・ヨーロッパによえう世界の発見)
著者等紹介
橋口倫介[ハシグチトモスケ]
1921年東京に生まれる。1944年東京帝国大学文学部西洋史学科卒業。1947年東京帝国大学文学部大学院修了。現在、上智大学文学部教授(専攻は西洋中世史・教会史)
梅津尚志[ウメズタカシ]
1938年神奈川県に生まれる。1960年東北大学文学部西洋史学科卒業。1963年上智大学文学部大学院修了。現在、清泉女子大学文学部教授(専攻は西洋中世史・教会史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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