出版社内容情報
近年の空間分析に焦点を当てて数理地理学の諸分野を概説。〔内容〕点パターン分析/空間的共変動分析/可変単位地区問題/立地-配分モデル/空間的相互作用モデル/時間地理学/Q-分析/フラクタル/カオス/ニューラルネットワーク
内容説明
本書は、計量地理学的手法をベースにしてこの20~30年間に展開をみた、地理空間分析論の代表分野の研究動向について概説することを目的にしている。
目次
第1章 空間的分布パターンの分析
第2章 立地・配分モデル
第3章 空間的相互作用モデル
第4章 時間地理学と時空間における近接性計測
第5章 Q分析
第6章 複雑系科学の応用
著者等紹介
杉浦芳夫[スギウラヨシオ]
1950年愛知県に生まれる。1978年名古屋大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、東京都立大学大学院理学研究科教授(理学博士)
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