出版社内容情報
進展著しいGIS(地理情報システム)の最新技術と多方面への応用を具体的に詳述。GISを利用する実務者・研究者必携の書。〔内容〕GISの機能性/空間的自己相関/クリギング/単・多変量分類/地理的可視化/地図総描/ジオコンピュテーション/マーケティング/交通/医療計画/リモートセンシング/モニタリング/地形分析/情報ネットワーク/GIS教育/空間データの標準化/ファイル構造/実体関連モデル/オブジェクト指向/データベースと検索・時間/TIGERファイル/他
内容説明
地理情報システム(GIS)は、この10年間に大きく変貌を遂げた。本書は、その変貌を総合的にとらえ、GISの基本的概念、方法、最近の動向をまとめたものである。
目次
1 地理情報技術(GISの機能性;GISと新しい空間分析;空間的自己相関と地理的応用 ほか)
2 GISの応用と関連技術(マーケティングにおけるGISの応用;都市・地域計画におけるGISの応用;交通GISの応用 ほか)
3 空間データ、空間データモデル、空間データベース(空間データの標準化;空間データモデルとファイル構造;実体関連モデルと関係データベースの設計 ほか)
著者等紹介
高阪宏行[コウサカヒロユキ]
1947年埼玉県に生まれる。1975年東京教育大学大学院理学研究科博士課程修了。1978年筑波大学専任講師。現在、日本大学文理学部教授。理学博士
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